オレゴン州では1年に1回か2回ほど雪が降ることがあるんですよね。

もしものために、持っておきたいアイテム。autosockの紹介です。

ポートランド郊外、シアトル郊外、バンクーバー・キャマスWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

雪は1年に1回か2回

私が住んでいるアメリカのオレゴン州ポートランドという場所は、1年に1回か2回ほど、雪が降ります。

こちらの天気予報は本当に当たらないので、気象予報士の方がテレビで「雪が降りますよ!」と脅しても、実際に降らないことは多々ありました。

予報士の方も、「予報は当たるときもあれば当たらないときもある」なんて開き直ってしまうんですよね。

私はこのゆるさこそ、働き改革の参考になると思います。

それでも、たまに大当たりになることも。

雪が降った日には、1センチでも積もるものなら、学校は休校になります。

えぇ?なんで?って思いますよね。

実は、ここポートランドは平面な土地があまりなくて、どこも山を切り崩してできた街。

そのために、アップダウンが激しくて、少しでも雪が降ろうものなら、道が凍結し、車がすべるんです。

雪が降ると街はどうなる?

雪が降ると、学校はもちろん、その他の公共機関、図書館や公民館などもお休みになります。

一度、お昼頃に雪が降り出したことがありまして。

子供たちが帰りに乗ったスクールバスが、凍結した道で立ち往生。

子供達はバスの中に何時間も閉じ込められるというニュースもありました。

また高速の26号線では、坂を登りきれない車が多発。

高速自体が置いてかれた車のために、閉鎖されたことも。

みなさんくれぐれも、車を高速で置いてくることのないように。って言われても、車が動かないのであれば、もう諦めるしかないですよね。

もちろん、高速道路が閉鎖するようなことから、ポートランド市も学びまして、今では塩などの備蓄を増やして、高速だけは動かし続けようと頑張ってくれています。

家にいるのがベスト

雪が降った日には街はパニックになるか静かになるか。

そんな時は、とにかく家に引きこもるのがベストです。

お買い物だって、近所までだったら車ではなく歩いていく。

近所にあるコンビニとかが、この日だけは人で混み合います。

いつもなら、全く人がいないのですが。

それでも運転が必要な時は?

家に引きこもるのがベスト。

買い物は近所で済ますのがベスト。

ただ、それでも運転しなければいけない状況ってありますよね。

子供が怪我したとか、熱が引かずに病院に連れて行きたい時とか。

仕事の帰りで運転しなければいけない、とか。

とにかく人生、何が起こるか分からないわけですから。

ましてや雪の日に動かなければいけない理由なんて、本当に一大事以外の何モノでもありません。

チェーンって面倒

雪の中で車で移動したいときに定番なのは、タイヤに巻くチェーンですよね。

車のチェーン。

これがあれば、雪の中だろうが、路面が凍結していようが。

なんとかなるものです。

でもですね、これ付けるの本当に大変なんですよ。

私も何度かチェーンをつけたことがありますが、寒い中、手がかじかんで、なかなか上手くチェーンをつけられないんです。

スノータイヤは?

スノータイヤもいいですよ。

いいんですが、タイヤ専門店にでも行って、タイヤを取り付けてもらわないといけないんですよね。

自分でやれる人は自分でやってください。

しかも雪の予報が出た途端に、タイヤ専門店は混みますから。

何時間も待たされます。

あとスノータイヤって高いんですよ。

スキーとかしょっちゅう行く人は買っておいて損はないですが、1年に数回しか使わないのなら、スノータイヤの購入は避けたいところ。

そこで靴下!

チェーンも面倒。

スノータイヤも大ごと。

そこで今日、紹介するのはこちらの靴下!

もう私、これ買ってからは、雪が多少降ってこようとも動じなくなりました。

雪が降ってきた!家に帰れないかも!と心配する必要がなくなったのです。

なぜなら、autosockというチェーンの代わりになる靴下を手に入れてしまったから!

autosockとは

靴下です。

タイヤに履かせる靴下。

これがあると、雪の上でもタイヤが滑りにくくなります。

便利な時代になりました。

チェーンを苦労してつける時代は終わりを告げたのです。

パパッと履かせるだけ!

本当に簡単に履かせることができます。

購入方法

この靴下の購入方法として、まずは自分の車のタイヤサイズを調べます。

車のタイヤのサイズなんて知っている人はいませんよね?

実は簡単にタイヤサイズを知る方法があります。

車の運転手席のドアを開いてみてください。

ドアを開けた時に、必ず貼ってあるこちらのシール。

タイヤの大きさが書かれています。

例えば、我が家のHonda Fit ですと。

185/55R16 って書かれています。

一つ一つの意味としては、

  • 185mm のタイヤの幅
  • 55 偏平率
  • ラジアル構造
  • 16インチのリム径

では自分のタイヤの大きさが分かったところで、autosockを選びます。

下のリンクをクリックします。

https://autosock.com/pages/size-finder

数字を選びます。

185と55と16ですね。

すると、こちらのautosockが。

これで、2009のHonda FitにはHP600を買えば良いことが分かりました。

番号が分かれば、あとは↓のアメリカのamazon.comのリンクから購入できます。

https://amzn.to/2RxtXbp

アマゾンでなくても、直接autosockのウェブからも購入できます。

ただ、商品によっては、アマゾンの方が安かったり、高かったりしますので、一度比べてみることをお勧めいたします。

まとめ

ポートランドの雪は本当に読めません。

降るときって本当にガッツリ降ります。

降ってから慌てても、こちらのタイヤ用の靴下は手に入りませんので。

常備しておくことをお勧めします。

小さいので、トランクに入れておいても邪魔になりませんのでね。

↓ のアメリカのamazon.comリンクから購入できます。

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↓ の日本のamazon.comリンクから購入できます。

https://amzn.to/2NGI8dm