先日、息子(6歳)と一緒にオレゴン一の観光名所マルトノマの滝に行きまして、滝を下から見える頂上まで登ってきました。

オレゴン州、ワシントン州にある学習塾、巣鴨アドバンススクールの御殿谷です。

今回で人生においては2回目ですね。マルトノマの滝の頂上まで登ったのは。

マルトノマの滝とは

マルトノマの滝とは、オレゴンに来たらほぼ全員一度は行くであろう観光名所です。

オレゴンって言ったらマルトノマの滝でしょ、という滝です。

これがね。

気持ちいいんですよ。

ただ水が上から下に落ちているだけなんですけどね。

別に水が重力に逆らっているわけでもなんでもないんですけど。

人を惹きつけるものがあるんですよね。

マルトノマの滝の頂上とは

このマルトノマの滝、頂上まで登れるんですね。

頂上からは下が見えます。

今回は息子と一緒に行ったのですが、上りだけで50分かかりました。下りも35分程度かかりました。

上りと下りで合計で90分程度。

滝のふもとの建物にはレストランもお土産やもトイレもありますよ。

さ、登ってみましょう。

標識がありまして、滝の頂上まで1マイルってあるじゃないですか。。。

全然1マイルではありませんでしたよ。

なんなんだろう。

滝の高さが1マイル?

いや、そんな高い滝だったら、ヨセミテ越えてアメリカ1の滝になっていますね。

橋の上から下を見下ろしつつパシャり。

橋も越えて、ズンドコ上がっていきます。

まず1番目のスイッチバック。

スイッチバックとは、ジグザグのハイキングの道のことですね。

少しでも傾斜をゆるくするためにジグザグのハイキングの道になっています。

たまにズルして、坂を登っちゃう人がいますが。

これは植物がダメになってしまい、雪崩とかにも繋がるのでやめましょう。

ハイキングのエチケットですね。

近道はダメです。

スイッチバック1からが長かった。

こんな山道を登っていきます。

ひたすら登っていきますね。

気をつけて欲しいのが、スイッチバッグの全てにこういう標識があるわけではないこと。

スイッチバック1の次が2ではなかったんですよ。

4とかだったかな。

もう疲れて、全てのスイッチバックの写真を撮る余裕がありませんでしたよ。

確か、この5あたりにちょっとしたベンチとビュースポットがありまして。

滝を見ながら、一休憩出来ました。

ズンドコ上がっていきます。

それにしても息子も頑張りました。

お父ちゃんの無茶振りハイキングにも関わらず。

それにしてもコロンビア川が雄大でしたね。

もう川とは思えない広さ。

そして登り続けると、ついに9が!

後2だよ!と息子に叫びながら。

んで、そうしたら9の後は下りなんですよ。

拍子抜けしちゃいますよね。

でも、ここら辺はテンション上がっていますから。

ドーパミン出まくりですよ。

もうズンドコズンドコ進みますよ。

下っていくと、こんな標識が。

ここを右に曲がると、川に沿って滝が落ちている所まで行けます。

当たり前ですけどね。

川がありましたよ。

滝があるんだから、川がないとね。

それでも川を見つけると「川だ!」って叫びたくなるもんですよ。

ドーパミンなのか、ただの疲労なのか、何かが出まくりなので、川でも興奮できちゃいますよ。

こちらの下の写真の左端が滝の頂上です。

なんでわざわざセルフィーで撮ったのか。。。

自分と滝の頂上スポットということで写真撮りましたよ。

疲れてたんでしょう。

何も考えずにセルフィーとりましたよ。

アラフォーのおじさんが、若いカップルを背景にセルフィー撮っていますよ。

滝の下とは反対側には、川が流れて、ちょっとした滝があるんですよ。

そういえば、滝ってなんなんでしょうね。

小さくても滝なんですかね。

ってことでwikipediaで調べてみました。

人類の宝、wikipedia。

滝とは「流水が急激に落下する場所で落差が5メートル以上で、常時水が流れているもの」

ということで、この上の写真は滝ではないですね。

君は滝失格だよ、とつぶやいてしまいましたよ。

滝の頂上から

滝の頂上からの眺めはですね。。。

ちょっと下が見えにくくて。

おぉ!ではなくてですね、うん?って感じですよね。

なので、カメラだけ体から離して、写真を撮ってみました。

おぉ、下の橋が見える見える。

とカメラの液晶を見ながら独り言を言っていましたよ。

この微妙さが、オレゴンらしい。

ま、観光客の皆さんが頂上を目指さない理由が腹落ちしました。

もちろん、登ってよかったんですけどね。

というわけで下る前に、川で遊ぶ息子。

息子は滝よりも、川で枝を流して遊ぶ方が楽しそうでしたけどね。

山の下りは、上りよりも速く進みますが、スピードが出やすいので、油断しないように。

油断していると、転びます。

次からは長ズボンにしようね、ということで。

それにしても、下から見ると、そこまで高そうに見えないんですけどね。

やっぱり登るのは大変でしたね。

まとめ

頂上まで本当に長いハイキングでした。

子連れだと上りに50分程度かかりました。

下りは35分程度で。

子連れでなくても40分以上はかかるでしょう。

登ってみるべき?と聞かれたら。

人生一度は登ってみては、と答えるでしょう。

なぜか頂上にある川で興奮できますし。

頂上スポットを背景にカップルと一緒にセルフィー撮っちゃうくらい疲れますけど。

やっぱり自然の中をハイキングして、ゴールに到達できるのは嬉しいものです。

マルトノマの滝のハイキングおすすめですよ!

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