アルミン知らない?アルミンがなくて。。。

進撃の巨人のキャラクター、アルミン。

そのアルミンのキーホルダーがついた家のカギ。それが突然、どこかへ消えてしまったんです。

ポートランド郊外、シアトル郊外、バンクーバー・キャマスWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

進撃の巨人の大ファンである、私は、家中をひっくり返して探しました。

どこにもない。アルミン!

家族にも聞いてみましたが、誰も見ていないと。

私はカギをなくしたことよりも、アルミンをなくしたことにショックを受けていました。

アルミンがいってしまった。。。

いってらっしゃいアルミン。。。とミカサも言っていることでしょう。

絶望の中、新しく家の鍵を作るしかないとアルミンを諦め、その出来事はやがて記憶の片隅へと追いやられました。

カギを失くして2週間後、携帯に届いたのは日本人学校からのメールでした。

件名は「鍵の落とし物について」。

まさかとは思いましたが、文面を読み、添付されていた写真を見ると、そこにはまさしく私のアルミンがありました。

「アルミン、お前はそんなところにいたのか!」と喜びつつも、そのメールは私宛の個人のではありませんでした。

つまり、日本人学校の保護者全員にこのメールと写真が送られたのです。

なんということでしょう!

ビフォーアフターのナレーションが頭の中に響きます。

「日本人学校の保護者全員に!進撃の巨人アルミンのキーホルダーの写真が晒されてしまった!しかもその持ち主は私!」そう思うと、恥ずかしさがこみ上げてきました。

後日、日本人学校の事務所に鍵を取りに行く道中にて、私は無駄に考えました。

どう言い訳しようか。何せアニメキャラのキーホルダーです。

結構恥ずかしいのです。

今の時代、アニメは広く受け入れられてはいます。

それでも、やっぱりアニメキャラのキーホルダーを持っているなんて、恥ずかしいのです。

「息子のキーホルダーです」とでも言い訳しようか。

「息子が進撃の巨人ファンなんですよね」とでも言おうか。

なんと言い訳したら恥ずかしくないだろうか、と何度もシミュレーション。

意を決して事務所へ。

するとそこには、予想外にも、知り合いの事務員さんが。

「あ、みとのや先生!どうしましたか?」

「あ!」私は予想外の状況に困惑して、シミュレーションしてきた内容をすっかり忘れていました。

「あのー、鍵をですね。。。忘れまして。」

「え?鍵?」

「はい、そうなんです。あのー、アニメキャラのキーホルダーがついた鍵なんですけど。メールいただいて。。。」

「。。。あぁ!あれ、先生のだったんですね!」

あ、息子で言い訳するの忘れてた。。。

「先生のでしたか!みんなで誰の鍵だろうって話をしていて。これは日本人ではなくて、アニメ好きのアメリカ人パパかなって皆さんで予想してたんですよ!」と言われ、もうその場から消えたくなりました。

子供でもなく、アニメ好きのアメリカ人パパでもなく、ただの40代の純ジャパが、アニメキャラのキーホルダーを使っていたなんて。。。

穴があったら入りたい、とはこのことだな、と改めて思いました。

というわけで、無事にアルミンは戻ってきました。ちなみにもう一つのキーホルダーはアニです。

アニもこう言っていることでしょう。

「お帰りなさい、アルミン」と。