娘が読み聞かせデビューしました。

巣鴨アドバンススクール巣鴨キッズのみとのやです。

オレゴン州ポートランド周辺では、地元の図書館にて日本語のストーリータイム、読み聞かせが行われています。

ストーリータイムに興味のある方のために、記事の最後にリンクを載せておきますね。

読み聞かせ

最近、ちょこちょこ読み聞かせに顔を出すようになったのですが、そこでは新しいママさんたちと知り合うことになります。

「お子さん何歳なんですか?」なんて定番な質問から入り、ネットワークを広げていくわけですね。

あっちの図書館でも読み聞かせやってますよ、という貴重な情報をゲットしたり。

結局、情報過多の時代になっても、口コミ情報の価値は、今も昔も変わりません。

基本は人見知りしない私。

誰の懐にでも入っていけるタイプな私。

ただ、読み聞かせに来るのはママさんたち。

時代は流れ、昭和、平成、令和と流れても、パパさんはやっぱり少数派。

それでも勇気を出して、声をかけるわけです。

そして、ママさんから声をかけられることも。

「何歳ですか?」と

そんな時に私は一瞬だけですが、一瞬思うわけです。

「え?自分ですか?。。。43です。」

ふとそんな回答が頭をよぎります。

「お名前は?」と聞かれて、「ミトノヤです」と答えそうになったり。

「お誕生日は?」と聞かれて、「11月生まれのサソリ座です」と言いそうになります。

でも、そんなことは聞かれているわけもなく。

誰がおじさんの星座を知りたいねん!と静かに自分にツッコミを入れつつ。

「あ、娘はもうすぐ1歳なんです。」と冷静に返答する自分。

日本語という言語

そう。日本語は主語がなくても通じる言語。

英語なら「How old are YOU?」 も 「How old is SHE?」も区別されますが、

日本語だとこうなります。

「何歳ですか?」

誰の歳を聞いていますか?と聞き返したくなります。

英語だと「What’s YOUR name? 」も「What’s HER name?」も区別されますが、

日本語だと

「お名前は?」となります。

私の名前を知りたいわけではないですよね?と確認したくなります。

文脈で判断しないといけない日本語。

うーん、日本語って難しい。

逆に英語では、主語がなくては文章にはなりませんからね。

他の保護者と英語で喋る時は、混乱がないのです。

そんなことを改めて思った、娘の読み聞かせデビューでした。

うーん、やっぱり日本語って難しい!

読み聞かせイベントのリンク

以下に地元図書館の日本語ストーリタイムのリンクを貼っておきます。

日本語の読み聞かせは、対象2歳から6歳とありますが、0歳、1歳でも参加可能だそうですよ!

↓ ベサニー図書館のストーリータイム

https://library.cedarmill.org/kids/storytime/

↓ ビーバートン図書館、マレーショールズ図書館のストーリータイム

https://www.beavertonlibrary.org/381/Storytimes

ビーバートン図書館でも2025年9月から日本語の読み聞かせがスタートするそうです。