最近、1歳の娘と1対1(1on1)で過ごす時間が増え、「育児中にスマホを触らない」ことの難しさと大切さを、ようやく実感しています。 

最近やっと気づけました。 

娘との時間においては、携帯やパソコンをいじるのは得策ではない!と。 

何を今更と思うかもしれません。 

ただ、この半年くらいでしょうか。 

娘が歩き出すようになってからは、娘と一緒にいる間、何も仕事関連の作業はできなくなりました。 

まだ彼女が歩けない時の方が、私としては他のことができたのですが。 

歩くようになったら、携帯は取り上げられるわ。 

パソコンはタイピングの真似をされるわ。 

どんどん自由が効かなくなってきまして。 

ここ最近は、緊急でもない限り、そしてたいてい緊急ではないので、電子機器は触らないようにしております。 

娘と近所の公園に行くときも、携帯は持っていきません。 

大抵のことはなんとかなります。 

また写真やビデオに収めなくても全く問題ありません。 

シャッターチャンスなんて、他の時に、いくらでもありますからね。 

電子機器デトックスですね。 

ただね、娘との時間が、時にですよ。 

時に辛くなる時がふとあるんですね。 

大半は幸せな時間なのですが。 

人間の欲望には制限がないのでしょう。 

もう少し、娘との時間を、自分が我慢するのではなくて、選択するというか。 

そうそう、娘との時間において、こちらに選択権がないのが辛いのかもしれません。 

いつも行っている公園に行って、いつも乗るブランコ乗って、滑り台を滑って。 

それはそれで素敵なことだと重々承知しているのですが、時に、こちらにも選択をさせてくれ、と思うわけです。 

そして、やってみたのが、娘と一緒にお料理タイム。 

ここ最近、味噌汁も含めて、娘と一緒にいる時は、料理をするようにしています。 

そうすると、娘も手伝ってくれるんですよね。 

手伝うと言っても、ディッシュウォッシャーから綺麗なフォークやスプーンを取ってくれたり。 チーズケーキの生地作りのクラッカーを一緒に叩いてくれたり、という程度ですが。 

それでも、娘は私の邪魔はしません。 

なんなんでしょうね。 

お味噌汁作ったり、チーズケーキ作ったり、野菜切ったりしていた方が間が持つぞ、ということで一緒に料理をするようにしました。 

これいいんですよね。 

娘と一緒に時を過ごせる時間を噛み締めつつ、でも人間ですから、飽きも来るわけですよね。 

何度も同じ絵本を読まされるとか、本当に苦痛になることも。 

そのため、何か新しいことに挑戦しつつ、しかも娘と一緒に時間を過ごせる。 

特に雨が続く昨今のオレゴン州ですからね。 

外に行くのも勇気がいりますので、とにかく家の中でできることとして、料理に挑戦です。 

娘も「お父さんに遊んでもらう」より、「お父さんと同じことを一緒にやる」方が落ち着くのかもしれません。 

これはいい時間の過ごし方だな、と思ったのでここに記載しておきます。 

世の中のお父さんたち、子供と1on1の過ごし方として、おすすめが料理に挑戦することです。 

エクサイティングですよ。 いろいろなものを投げられますし、砂糖を床にぶちまけられたり、とかね。 

料理を始める前に、ある程度、環境整備は必要です。

ただ娘と一緒に料理ができるなんて、いつまでやってくれるのでしょうか。 

あっという間に過ぎ去っていくのでしょう。 お父さんの育児中は、料理に挑戦がおすすめですよ!