オレゴンに20年近く住んでいますが、ハイキングシリーズはこれで9回目ですが、これはマルトノマの滝を越えるハイキング+Wahclellaの滝体験でした。今現在では、オレゴンNo.1の子連れで体験できるハイキングコースです。

ポートランド郊外、シアトル郊外、バンクーバー・キャマスWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

オレゴンと言えば滝

今回、訪れたのは、Wahclellaの滝という場所。

マルトノマの滝からも車で東に10分程度。

ビーバートンにある我が家からだと1時間のドライビングで到着します。

期待していなかったせいか、予想以上に良かったハイキング体験だったので紹介します。

オレゴンに住む人も観光にきた人も、マルトノマの滝は一度は行くべきだと思いますが、Wahclellaの滝へのハイキングは体験しておいて損無しですよ!

場所は、ダムと同じ出口の場所です。

2021年現在はダムは閉まっております。

駐車場から

駐車場に車を停めて向かいます。

デイリーフィーとして、5ドルの現金での支払いが必要です。

こちらの料金、罰金などが高いので、しっかりと払っておきましょう。

ここから歩きます。

川のせせらぎが聞こえてきます。

オレゴンっていいところだなぁって改めて思います。

人間って、自然の中でこそ癒されますよね。

週末は自然の中で癒されてください。

進んでいくと、こんな段差のところが。

まだまだ入り口付近ですが、期待値は上がっていきます。

道は舗装されてはいません。

水溜りなどもたまにありますが、どんどん進みます。

こんな表記がありますね。

山崩れなど気をつけて、とのこと。

本当に崩れてきたら、ひとたまりもありませんよね。

自然では常に危険と隣り合わせです。

お目当ての滝に辿り着くまでに、いくつか滝があるんですよ。

これがこのコースのいいところ。

飽きさせません。

自然の中で、人口の橋などを見ると、少し安心するのは私だけでしょうか。

雄大な自然ですよ。

多くの木が、山火事で黒く焦げていました。

そのために、土砂も崩れやすくなっているのかもしれません。

とにかくこのハイキングコースは飽きさせません。

カーテンのような滝もいくつもあるんですね。

こういうのがいくつもあって。

この滝へのハイキングコースは本当に飽きさせません。

途中、この分かれ道が。

上から行くか、下から行くか。

我が家はなんとなく上から行きました。

登りだったのですが、あとは下るだけなので、こっちで正解かと思います。

やっと滝が見えてきました。

徒歩で子供と一緒で、60分程度。

写真でその迫力が伝わらないのが非常に残念なのですが。

これが本当に歩いてきて良かった、と思える滝です。

左に写っているのが人のサイズですね。

これが本当に気持ちがいいんですよ。

何枚でも写真撮りたくなりますね。

やっぱり苦労して1時間ハイキングしたあとだからでしょうか。

感動も倍増ですよね。

教訓

よく子供たちに言います。

富士山にヘリコプターで登るのと、自分の足で苦労して登るのと。

どっちの方が満足感に浸れるか、ってね。

ま、富士山の頂上にヘリコプターで停まれる場所はあるのかどうかは分かりませんがね。

今の世の中、いかにして楽をして、苦労せずに得たいものを得られるか、という話が多いですが。

人生、楽して目標を達成することで、一体何を失っているのか、と。

自分が本当に欲しいものはなんなのか、しっかり考える必要があるよ、と。

ランチ

ちなみに我が家は枝豆とチーズとあとはオニギリをお昼に持って行きます。

自然の中で食べるお昼は格別ですよ。

最後はループになっているので、下から降りて行きました。

橋なんかもいくつかあります。

帰りは40分程度で帰ることができました。

まとめ

こちらの滝へのハイキング。

私はもう20年近くオレゴンに住んでいますが、どのハイキングよりも良かったです。

オレゴンNo.1と言ってもいいのでは、と思うほどのハイキング体験でした。

なので、皆さんも是非、お昼にオニギリを持って、登ってみてください。

家族との貴重な思い出になること間違いなしです。