オレゴン州ビーバートンにある公立図書館。私にとっては憩いの場であります。
特に日曜日とか、3時間でも育児から解放された日には、喜び勇んで図書館へ。
もちろん子育てが嫌とかそういうことではなく、1日3時間だけでも子供と離れる時間って大切だと思うんです。
我が家では、日曜日など、仕事が入っていない日には、夫婦で交代制で自由時間をとっています。
ビーバートン図書館はどこで返却してもオッケー

オレゴン州ビーバートン図書館のご紹介です。
ビーバートンの図書館は1938年にできました。その後、転々として、今の場所に建設されたのが2000年。
現在は、Washington County Cooperative Library Services (WCCLS)という組織が、ワシントン郡から予算をもらって運営しております。
WCCLSという組織が18の図書館を束ねているのですが、これが非常に便利!
18の図書館であれば、本やDVDをどこで借りても、どこにでも返していいのですから。
私もよく、ビーバートン図書館で借りて、職場の近くのべサニー図書館で返却とかしています。
図書館内です。


日本語でも絵本の読み聞かせとか、その他の言語の読み聞かせも含めて、イベントも数多く行われています。息子も幼稚園に通う前は、週1以上でこちらの図書館にお世話になっていました。
イベントのリンクは→からどうぞ。(リンク)

ビーバートン図書館は、オレゴンの中でも一番多く日本語の書籍やDVD、絵本などを揃えていると思っています。すみません。何も裏付けはありませんが、個人的な感想です。
アニメのDVDでいうと、ジブリ作品はもちろんのこと、新海誠さんだったり、細田守さんの作品も揃っていますね。

巣鴨キッズやアドバンススクールでも、図書館から絵本を借りてきて、読み聞かせに使うことも。季節に合わせて、絵本を選ぶと、なかなかその季節の絵本が校舎にはなかったりするんですよね。
図書館は公私ともに重宝しています。

パソコンとかも何台も常備されています。

本の貸し出しは、対面でもやってもらえますが、基本的にはセルフです。
バーコードの読み取りもなく、10冊程度、重ねて置いても、しっかり読み取ってチェックアウトできます。この図書館方式、非常に便利です。
スーパーのセルフレジも、バーコード読み取りではなく、図書館方式でお願いしたいです。


ドライブスルーもあって、アメリカっぽいですよね。うまく車を寄せないと、結局外に出ないといけないのですが、小さい子連れだと、こういうドライブスルーが意外と助かるんです。
アメリカに来た時、なんでもドライブスルーがあるのに驚きました。なんて怠惰なアメリカ人とさえ思いました。しかし!体の不自由な人や、小さな子連れなど、そういう社会的弱者にとっては、本当にドライブスルーはありがたいのです!
そんなわけで、アメリカオレゴン州にあるビーバートン図書館。どんどん日本人の方にご利用いただきたいですね。
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