息子と家でお留守番中。

ひよこがピヨピヨうるさいので、外に連れて行って欲しいのかな、と思っていたら、妻から電話がかかってきました。

どうした?

「怒らないで聞いてくれる?」

え?なに?車ぶつけた?

「警察に捕まったの」

えぇ!なんで?

「左専用レーンを間違って使ったみたい。。。そこの185の道で右に曲がるところあるでしょ。そこで◯×▽。」

うーん、ちょっと電話だとわからないから、とにかく帰ってきて。

「分かった。詳しくは家に帰ってから話す」

というわけで、妻が警察に捕まってしまいました。

捕まるといっても、牢屋に放り込まれるということではなく、運転中に違反をしてしまったようで、切符をもらってきました。

違反の項目は「Misuse of Special Left turn lane(左専用レーンの間違った使い方)」となっています。

その罰金額。。。何と!

265ドル!!!

ヒョぇぇ、今までのコツコツとやってきた節約はどこへやら。

我が家で唯一の救いは、私がブログを書いていること。

ブログがどうして唯一の救いかと言いますと。

ネタになるからなんですね。。。

他人の不幸は蜜の味。。。って「他人」じゃなくても蜜の味になるのはブロガーの利点ですね。

我が家の懐の痛みが、ほかの方の励み(?)有益(?)になるのであれば、喜んで書き下ろすわけです。

運転中に警察に捕まったら

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誰もが捕まろうと思って運転はしないですよね。

しかし、いくら注意をしていても、スピード違反やら交通ルールを守らなかったなどの理由で捕まってしまうこともあるでしょう。

今回、妻は左専用車線を間違って使った、とのこと。

簡単にいうと、左専用車線って信号の手前10mとかですよね。

それをかなり手前から使ったようで。

50メートルくらい左専用車線を進んでしまったようです。

まぁ、みんなやってなくもないけれど、その時は対向車がきていたようで、危なかったようです。

そのまま左に曲がって、進んでいたら、パトカーや白バイが後ろに付いてきていることを確認。

そういう時は、バックミラーで警察官の目を見ましょう。

目が合えば、あなたを捕まえるために後ろを追いかけています。

こちらが気づかなければ、警察官もサイレンを鳴らして知らせてくれます。

後ろに警察がいて怪しいな、と思ったら停まっておいて損はありません。

右折サインを出して、道路の右側に車を停めましょう。

妻は、後ろに警察がいるのは分かっていたけれど、かなり進んでしまったようです。

まさか自分が捕まるわけがない、と。

でも、進んでいるとずっとついてくる白バイ。

ついにはサイレンを鳴らされてしまったようです。

「逃げ切ろうかと思ったけれど」と妻。

いやいやいや!逃げちゃダメだよ!逃げないでよかったよ!とは私。

とにかく車を停めましょう。

シートベルトはそのままにしておくように。

シートベルトを外してしまうと、着用していなかったことになり更なる違反に。

窓を下げて待ちましょう。

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警察官が、左か右の窓から覗き込んできます。

その時に、両手は警察官の見えるところに置いておきます。

くれぐれもポケットの中などに手を入れないこと。

拳銃を取り出すと思われますからね。

ここは銃社会。侮っては行けません。

警察官とのやりとり

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警察官はこう聞いてくるでしょう。

「どうして捕まったのか分かりますか?」と。

またはスピード違反をしていたら

「15マイルオーバーで走っていたけど、分かっていましたか?」と。

そこ疑問形で聞きますか?という嫌味はぐっと飲み込みましょう。

とにかく、何か悪いことをしたのだから捕まるわけで、素直に認めるべきは認めましょう。

その後には、3つの書類を提示するように言われます。

  • 運転免許証
  • 車の保険証
  • 車のレジストレーションカード

この3つは必ず車の助手席前のダッシュボードの中にしまっておきましょう。

なければ更なる罰金となります。

3つを提示して、車の中で待ちます。

警察官の方は、今までの事故歴、違反歴などを調べているようで、この時間はとても長く感じます。

横を通り過ぎる車もジロジロ見てきますしね。

結構恥ずかしいんですよね。

妻は警察官にこう言われたそうです。

「あなたはこれが初めての違反ね。裁判所に言って訴えれば、今回の記録も残らないわよ」と。

というわけで、冒頭の会話となりました。

もちろん、ひよこたちは、外で遊ぶ機会を逃しました。

裁判所には近日、行きたいと思います。

さてさて、何がどうなるのやら。

ブロガーにとっては美味しい展開です!笑

次回、裁判所編、乞うご期待!

まとめ

警察に捕まったら、すぐに車を停めましょう。

  • シートベルトはそのままに
  • 車の窓は開けましょう
  • 両手は警察官の見えるところに
  • 素直に非は認めましょう
  • 免許証、車の保険証、レジストレーションカードを渡しましょう
  • 切符をもらうので、すぐに支払うか裁判所に向かいましょう

くれぐれも交通違反はしないように。

そして警察に追いかけられたら、逃げようなどと思わないように。