日本から友人がオレゴンに訪ねに来たら、キャノンビーチは絶対に外せません。
キレイな海、キレイな砂浜、それだけでポートランドから1時間30分かけて行く価値があります。
オレゴン歴15年以上の私はもう10回以上キャノンビーチに行っているのですが、以下の3点だけは注意です。
- 道中なにがあるか分からない
- 駐車場が見つけにくい
- 海岸沿いの気温は想像以上に低い
注意事項3点の後に、私個人のキャノンビーチの楽しみ方をお伝えいたします。
アメリカオレゴン州、ワシントン州にて巣鴨アドバンススクールを運営しております、みとのやと申します。
ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。
1 道中なにがあるかわかりません
私も油断していたのが悪いのですが、道中なにがあるか分からないので、ガソリンを満タンに。
さもないとえらい目にあいます。
ポートランドからキャノンビーチって一本道なんですよね。
そこで交通事故や工事などがあると、渋滞がひどくなります。

過去に、キャノンビーチとポートランド間が塞がれてしまったことが。
別のルートで行こうと、ティラムックからの道を選んだら、そちらも動かず。
結局アストリアから帰ったという経験もありました。
山道にガソスタは、本当に少ない。
心に余裕を持っておきたいので、ガソリンは満タンにしてから出発しましょう。
2 駐車場は見つけにくいので、時間帯は要チェック
ポートランドも人口が増えて来ているので、キャノンビーチを訪れる人も多くなって来ています。
最近問題なのが、駐車場を見つけるのに時間がかかってしまうこと。
午前10時過ぎには、駐車を見つけるのが難しい日も。
午後3時ごろ、午前中に来た人たちが帰り始める時間帯も狙い目です。
3 ビーチの気温は想像以上に寒い
ポートランドがどんなに暑くても、キャノンビーチは風が肌寒い。
上着は必須です。
私もよく忘れて、おみやげ屋さんでトレーナー買うはめに。
ポートランドが35度をこえる暑さでも、ビーチは20度いかないとかよくあります。
ビーチの気温は事前に調べること。そうしないと、ビーチ体験も「寒かった」で終わってしまいます。
注意点まとめ
- 交通情報はチェックしてガソリンは満タンに!
- キャノンビーチに着く時間は、午前10時前から午後3時以降
- ポートランドは暑くても、長袖、またはトレーナーを持って行こう!
以上の3つのことに気をつけて、あとはキャノンビーチを大いに楽しみましょう!
ヘイスタックロック
北にあるキャノンビーチのダウンタウンもいいのですが、私は少し南側に駐車します。
ヘイスタックロックという大きな岩の目の前でビーチを楽しむのがオススメです。
こんなベンチが目印です。
左に見えるのがヘイスタックロック。
駐車は道沿いにするしかないので、時間帯によっては大変ですがなんとか見つけましょう!
細い道をおりていきます。

そうすると目の前にはヘイスタックロックが!
なんですかね。絵になるんですよね。
いつもの持ち物として、サッカーボール、フリスビー、砂場セットがあります。
今回はビーチテントも持っていきました。
これ本当に便利なんですね。
妻も、どうして今まで買わなかったの!?と大絶賛でした。
ビーチで影が作れるのは本当にありがたい。
体が楽です。

キャノンビーチダウンタウン
またビーチ遊びが疲れてきたら、北側にあるこちらの公園もオススメ。
特に小さい子どもがいる家庭は、どこに行っても公園が必須!
公園ほど子育ての味方をしてくれる施設はありません。
ダウンタウンで有名なのは、こちらのお菓子屋さん。
タフィーというお菓子を作っています。アメリカっぽいお菓子ですので、日本の方へのお土産にもいいのでは。
お店でサンプルがもらえます。やわらかいキャラメルですね。
南に足を延ばすと、こんな新しいスーパーができていました。
キャノンビーチもポートランドと同じくオシャレになって来ましたよね。
スーパーは他にもあるのですが、どこも若干割高です。
キャノンビーチに宿泊する際は、事前に買ったものを持って行くのがオススメです。

また私がよく買うビール、ペリカンブリュワリーのレストランも!
いつも混んでいるので、あきらめてしまうんですよね。
次回は挑戦したいと思います。

もうかれこれ10回以上(多分。。。10回以上)キャノンビーチ来ていますが、子どもが生まれてからは自然のありがたさを実感しています。
子どもって自然の中では、いくらでも遊べるじゃないですか。
砂の取り合いにもならないですしね。
自然って本当にありがたいな、って思います。
毎回アップデートされて行くキャノンビーチ情報。また訪ねたときは、アップデートしますので、乞うご期待!
関連記事:← 子連れにおすすめ、アストリア!
キャノンビーチまで行ったのなら、アストリアも訪れましょう!

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