先日妻と話ししていた時に頼みごとをしたら「本当に分かりやすいよね」と一蹴されました。

ポートランド郊外、シアトル郊外、バンクーバー・キャマスWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

妻曰く、私が頼みごとをする時、3パターンに分けられるそうです。

  • 後ろめたいものを買いたい時
  • 高いものを買いたい時
  • 出張を伝える時(妻にワンオペを頼む時)

それでは、1つ1つ検証していきたいと思います。

後ろめたいものを買いたい時

先日の食卓での会話

私「あのさ!」

妻「うん?」

私「これ今メルカリで安いんだよね!」

妻「本当に分かりやすいよね」

私「え?」

妻「口角上がってるよ」

私「え?そうなの?」

妻「ま、いいや、続けて」

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私「このコントローラーなんだけど。これがあるとAppleTVのゲームが遊びやすくなるんだよね。アマゾンで買うと、49ドルなんだけど。今なんと25ドル!送料込みで!しかもクーポンつけたら、ななな、なんと!20ドルに!メルカリってすごいよねー!」

妻「そのコントローラーでゲームやる時間あるの?」

私(ギク!)「うーん、夜とかかな。」

妻「ゲームやってるの?」

私(やってないと言えば買わせてもらえないし、やってると言ったら貴重な夜の時間に何やってるのと言われるし。。。)「このコントローラーがあればやるかな。」

妻「そのコントローラーがないとゲームできないの?」

私「うん!」何回も首を縦にふる私。

妻「Apple TV付属のリモコンでは遊べないってこと?今持ってるそのリモコン。」

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私「できるんだけど、操作性がね。やりづらくてさ。」

妻「さっきコントローラーないとゲームできないって言ってたよね!」

私(しまった!)

妻「言ってることが違うので、却下です。子どもにも良い影響はないし却下。」

私「がーん」

普段は勝手に買い物をしてくる私なのですが、ゲーム関連となると子供も関わってくるので、妻の承諾が必須なのです。

何か負い目のある相談の時には口角が上がるそうです。

高いものをねだる時

私「今度アップルからスピーカーが出るんだよね!」

妻「ふーん」

私「音も臨場感があって、まるでライブ会場にいるみたいらしいよ」

妻「へぇー」

私「設定もものすごく楽チンでさ。一瞬らしいんだよね。」

妻「そうなんだね、それ欲しいの?」

私「うん!これがあれば友達呼んで、家でパーティーできるよ。ジャズとか聴きながら、ワイン飲みつつ、ご飯食べたりね」

妻「で、いくらするの?」

私「音楽って子供にもイイ影響があると思うんだよね。。。」

妻「で、いくらなの?」

私「ええっと、高いスピーカーだと1000ドルするものとかあるんだけど、ななな、なんと、これは350ドル!」

妻「高い!なんでスピーカーがそんなに高いの?」

私「アップルだからね。最高級なものを提供するから」

妻「だめ、却下、説得力なし」

私「がーん」

私が高いものをねだる時には、値段は最後に伝えるそうです。

出張に行く時(ワンオペ依頼をする時)

私が出張のため家を留守にする時も、パターンがあるようです。

私「今度さ。〇〇高校が日本から来るらしいんだよね。」

妻「ふーん。」

私「説明会が金曜日にあるんだ」

妻「あ、そうなんだ。説明会に参加するの?」

私「うん、金曜日の夕方なんだけどね。。。。」

妻「どこでやるの?」

私「。。。シ・シアトルなんだよね」

(シアトルというのは私が住むポートランドからは車で3時間以上かかる場所のため、一泊はしないと厳しいのです)

妻「つまり私はワンオペってことね」

私「いや、無理ならいいんだけどさ。日本から高校の先生たちが来てくれているし。貴重な機会だしね。シアトル校の職員にも会えるし。もし可能であれば行きたいなって言うね。」

妻「そっか。ワンオペか。頑張るか。」

私「ふー」

私が出張などを妻に伝える時は、言いにくいこと(宿泊場所)は一番最後に伝えるそうです。

今回も「シアトル」という言葉は最後の最後に持ってきました。

私が「シアトル」に行くということは、一泊するということで。つまり、妻はワンオペをするということなのです。

出張などの仕事関係は基本的に決定事項なのですが、あくまでも妻に決定権があるように話を進めるのも特徴だそうです。

まとめ

それではまとめに入ります。私の頼みごとをするときの特徴として。

  • 後ろめたい頼み事の時は、口角が上がる。
  • 高い値段は最後に伝える。
  • 出張先も最後に伝える。
  • あくまでも妻に決定権があるように見せかける。

以上、妻から聞いた、私が何かを妻に頼むときの特徴だそうです。

よく見てますね。女性は常に男性の一枚上手をいってます。

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