身の回りを見てみると、本当にプラスチックって多いですよね。

ポートランド郊外、シアトル郊外、バンクーバー・キャマスWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

Bee’s Wrapの紹介

世界をどうにかするべく、本日はプラスチックの代名詞のラップの代わりになる商品をご紹介いたします!

まずは問題提起から!

世界を震わすプラスチック問題

プラスチックって、本当に身の回りに多いんですよね。

プラスチックの海洋汚染は、世界中で問題となっております。

プラスチック汚染の対応策として、日本では2020年の7月からレジ袋の有料化が義務付けに。(参考リンク:NHKくらし☆解説)

ちなみに参考元のNHKの番組ですが、トピックの導入編として知識を浅くつけるには本当に便利ですよ。毎週ウェブサイトを見てしまいます。

オレゴン州でも、先駆を切ってポートランド市とヒルズボロ市が、レジ袋の禁止、または有料化に踏み切り、ついにオレゴン州全体でも2020年1月からレジ袋を有料化に。(参考リンク:Oregon governor signs laws banning plastic bags, straws

オレゴン州は、リサイクル都市を自負している街でして。

デポジット制度を採用して、ガラス瓶、缶、プラスチックボトルをリサイクルしやすいシステムを導入して、アメリカの中でも頑張っている方ではないかと。

しかし、リサイクルといっても、実は限界があるんですね。(参考リンク:Recycling Is Down In Oregon. Advocates Blame Plastic.)

なぜならリサイクルするには化学薬品も、電気も、手間も、お金もかかるから。

私もこう思っていました。

プラスチック使ったって、しっかりリサイクルすれば問題ないでしょって思っていました。

しかし、意外とリサイクルできないものの方が多く。

Recycling Is Religion in Portland. But It’s in Crisis Because You’re Doing It Wrong.

例えば以下のものはリサイクルできません。

  • レジ袋は市場がないので、ダメ。
  • 発泡スチロールも同様にダメ。
  • コーヒー屋さんでもらう紙コップやそのフタはダメ。
  • 冷凍食品の紙箱も特殊な加工がしてあるのでダメ。
  • フルーツやミニトマトなど入っているクラムシェル型のプラモダメ。

この他にもオレゴンではリサイクルできないものは山ほどあります。

だからこそ!

プラスチックの利用を抑えなければいけません!

プラスチックの代名詞:ラップ

プラスチックの代名詞として、まずはラップの利用を抑えましょう。

ラップって便利なんですよね。

我が家で利用しているのは、コスコのラップ。

これがアメリカで唯一!本当に唯一!使えるラップなんです。

アメリカのラップって、伸びないし、くっつかないしで、本当に最悪なんですよ。

コスコのラップ以外は本当に使えない。

しかし、使えるコスコのラップも、一回きりのプラスチック利用に変わりはありません。

我が家では極力ラップの利用は抑えたい。

完全に抑えるのは正直無理です。

無理ですが、ラップの使用回数を減らすことはできます。

ラップの代わりにBee’s wrap!

そんな人にオススメなのが、こちらのBee’s Wrap!

蜜蝋でコーティングされた綿で作られたラップ。

まずは動画を見てください。

これがいいんですよ。

アメリカのamazon.comでも売っていますね。

日本のamazon.co.jpでも売っていますね!

日本のはちょっと値段しますけどね。

これ、本当にオススメですよ!

まずは箱を開けてみましょう。

我が家が買ったのは、4種類の大きさが入っているバラエティパック。

大きさが違うので、色々な大きさの容器に対応できます。

Bee’s Wrapのいいところをいくつかリストアップ。

  • コスコのラップと同じようにしっかり容器にくっつく!
  • 結構かわいい!
  • 手洗いで何度でも使える!1年間は利用可能とのこと。
  • 何よりもプラスチックを使い捨てせずにすむ!これが一番大事!

例えば、お茶碗とかありますよね。

ご飯残っちゃったけど、ラップで冷蔵庫に入れておこうって時ありませんか?

そんな時には、Bee’s Wrapが便利なんですよ。

手の温もりで、しっかりお茶碗を密封してくれます。

他にもおにぎりだって、包んじゃいますよ。

大きさも十分ですね。

Bee’s Wrapの弱点は?

逆にラップと比べて不便なところも。

  • ラップに包むと、何が入っているのかぱっと見では分からない。
  • 手洗いで干す作業が面倒と言えば面倒
  • ラップしたまま電子レンジには入れられない!

この不便さも、慣れてしまえばどうってことはありません。

人類は、便利さを手に入れるために、海を汚染してしまっているのですから。

私たち一家族の不便さ、受け入れたいと思います。

(↓は日本のamazon.co.jpへのリンク)

(↓はアメリカのamazon.comへのリンク)

これからサンクスギビングやクリスマスシーズンに入り。

色々な人への贈り物としても、こちらのラップはいいのではないでしょうか!

プレゼントって、結構無駄になったりしてしまうので。

このラップだったら、少しでも地球を大事にしましょう!って言えますしね!

一人でも多くの人に使ってもらいたい商品です!