最近、どうもブログを更新できていないみとのやです。

横文字で言うと「スランプ」ってやつです。

縦文字で言うと、ただの「怠慢」ですね。

スランプの方がかっこいいので、スランプってことにしておきます。

ポートランド郊外、シアトル郊外、バンクーバー・キャマスWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

そんなスランプ中ですが、人生で初めてとんかつ料理に挑戦をしました。

何かブログネタになるかな、と思いましてね。

作ってみたら、もう疲労困憊で。本当にヘトヘトになりました。

どうして料理はこんなに疲れるのでしょうか。

用意するもの

とんかつを作る上で、まずは支度です。

スーパー(トレじょ)にて、以下のものを買ってきます。

  • 豚肉 tender loin
  • パン粉
  • 小麦粉

レシピだけでは分からない料理の素人

まずはお肉を切ります。

豚さんありがとう、と合掌しつつ、お肉にナイフを入れます。

その後は、小麦粉をつけて、卵をつけて、パン粉をつけます。

簡単そうに聞こえますが、息子も私も初心者です。

レシピを見ても疑問がたくさん出てきます。

そこでせっかくの週末料理しなくて済むお休み中の妻に疑問をぶつけます。

例えば。

レシピにはお肉を叩くとありました。

懸命にお肉を叩いていると妻が言いました。

そのお肉はTenderloinで十分柔らかいから叩く必要ないよ!と。

え?豚さん叩きまくったよ。。。。

レシピには小麦粉を適量つけるとありました。

「え?小麦粉を適量ってどれくらい?」

適当だよ!だから適量って書いてあるでしょ!

「卵を適量って卵を何個割ったらいいの?」」

足りなくなったら卵を足せばいいから!

「パン粉ってどれくらい?」

適当!

「油の温度が170度ってあるけど、どうやってわかるの?」

おはしをフライパンにおいて泡が出てきたら!

「え?はしって普通のおはし?おはしは水とかつけておくの?」

普通のおはしだよ!普通じゃないおはしってなに?

水とかついているおはしだと油が跳ねちゃうから危険よ!

というコントのような会話のやり取りがなん度もあり、せっかく休めている妻もなかなか落ち着いてられません。

私はびっくりしました。

こんなに油を使うのか、と本当に驚きでした。

パン粉が油を吸収すること吸収すること。

まるでスポンジが水を吸うように、どんどんパン粉が油を吸収していくのです。

まるでバスタオルが水を吸った後のように、どんどん重くなっていくのです。

まるで雑巾が水を吸った後のように、油が滴り落ちるのです。

私は恐ろしくなりました。

とんかつに一体どれだけの油が使われているのだ?と。

そして、その油は、姿形を変えて私たちのお腹の中に入っていくのです。

そりゃ、歳とると油ものが受け付けなくなるわけです。

まとめ

小麦粉と卵とパン粉をつけて、お肉を揚げて、私たちはトンカツ料理を終わらせました。

妻も息子もおいしいと言ってくれて、ちょっと報われました。

改めて料理の感想を伝えるって大事だなって思いました。

こうやって書くと、とんかつ料理も一瞬ですが、その過程においては、様々なトラブルもあり。

本当に世の中の料理をしている人を尊敬するしかありません。

揚げ物がこんなに大変だったなんて。

何をやってもそう。

シーリングライトをつけるのも、料理も、ごみ収集だって、全部、自分でやろうと思ったら大変なことばかり。

そういう意味で、専業主婦も含めたどんな職業も、本当に尊敬に値するな、と思った次第です。

と言うわけでやっと一つ記事をアップできました。

これでスランプ(怠慢)とはおさらばしたい。