私は本屋さんという空間が好きです。

特にポートランドとビーバートンにあるパウエルズ書店は、あの場にいれるだけでお金を払う価値があるとさえ思っています。

今日はそんなローカル書店、パウエルズの紹介です。

空間をふんだんに使ったディスプレイが好きです。

子どもが遊べる場所も。こういうのが少しあるだけで助かります。

本屋なので、もちろん本を読む場所であり、買う場所です。

Oregon Battle of the booksというセクションがあり、子どもたちが、学校のイベントで使う本が陳列されてます。

ちなみに、英語の本で初心者向けにオススメは、このgiving treeとかは英語がまだまだな子どもにいいですよね。

the cat in the hatとかも英語初心者にはオススメ。

小学校3年生とかになってくると、こういうシャーロットウェブという本もいいですね。

英検でいうと3級レベルあればなんとか読めますね。

結構な確率で、学校の課題図書になります。

映画も出ていますので、それ見てからでもいいかな。

同じ作者のthe trumpet of the Swanとかも面白いですよね。

動物が人化する作品が得意な作者です。

子連れでなければ、いくらでものんびり本を眺めて、手に取っていることでしょう。

ビーバートンのパウエルズ書店を突き進むと、モール内に入ります。

こちらのモール、ポテンシャルはあるのでしょうが、本当にイマイチなモール。

こういうお金を入れると動く乗り物が。

今まではお金がもったいないので、お金を使わずに動かない乗り物で遊んでいました。

ただ、自分で稼いだお金なら、いっかということで、自分でリサイクルしたお金を使って遊ばせています。

潜水艦の乗り物があって、ゲームができるのですが、60秒だけで25¢を4枚($1)も必要とするんですね。

ペットボトル10本分のリサイクル代が60秒でパーに。涙

私からしたら、どう考えてもお金の無駄にしか見えないのですが、息子は本当に楽しそう。

大人の基準で判断してはいけないですよね。

彼の価値観を否定することになりますのでね。

彼が稼いだお金です。

自由に使わせています。

まとめ

個人的には生き残って欲しいと思っている書店という空間。

でも昨今のアメリカのこんまりブームのように、断捨離、トキメクものに囲まれた生活というように、社会全体がミニマリスト方向に。

ただ本屋という空間は、なんとかして生き残って欲しい。

なら本を買いなさい、と言われてしまうのですが、電子書籍のほうが便利なんですよね。

うーん、本屋は生き残って欲しいけど、紙の本は買いたくない自分。

書店の未来やいかに!

パウエルズ書店は、ダウンタウンだけでなく、ビーバートンにもありますので、ぜひお立ち寄りください。

ビーバートンのパウエルズ書店は、いまいちなモール内にありますが、書店自体は子供とでも楽しいです。