アメリカに来たら、やはり運転は外せません。
いくら公共交通がアメリカの中では断然に発達しているポートランドとはいえ。
車がないと不便は不便。
そんなわけで、オレゴンにきたら、とりあえず運転免許証は取りましょう。
免許証
オレゴンの運転免許証は、こういう物です。

3つのテスト
- 視力テスト
- 筆記テスト
- 実技テスト
免許のテストは全部で3つとなります。
DMV(Department of Motor Vehicle)というビーバートン周辺だけでも3つの場所で、試験を受けられます。
視力テストと筆記テスト

視力テストは、右とか左とかではありません。
アルファベットです!
左から順番に言ってね、とか言われるので、LPEDとか言えばオッケーです。
筆記試験ですが、DMVに置いてあるマニュアルがあります。
それを見て、勉強しましょう。
↓が運転マニュアルへのリンクになります。
筆記試験を受けるためにはDMVには3時までには入りましょう。
妻は、4時に入って、試験が開始されずに出直したことがありましたので。
視力と筆記をクリアできれば、実技試験になります。
実技試験

車もチェックされます。
ライトが点かないと、出直して来いと言われます。
お気をつけて。

実技試験は、予約が必要です。
夏休みは、多くの高校生や大学生が実技試験を受けるので、かなり混みます。
車の保険証は必ず持ってくること。
実技は不合格の場合は、1回目の不合格では7日間またないと次の試験を受けることができません。
5回不合格だと、1年間待たないといけませんので、お気をつけて。
晴れて合格したら、免許証をもらえます。
紙ペラをもらうので、しっかりした免許証は郵送されます。
DMV
DMVという試験を受けられる場所ですが、オレゴン州ビーバートン周辺だと主に3つの場所が候補に上がります。
ビーバートン
ヒルズボロ
ポートランド
ビーバートンの方が郊外にあるために、ダウンタウンのポートランドよりは簡単なルートを通ります。
またヒルズボロはビーバートンよりさらに郊外にあるので、車も少なく、より簡単と言われています。
妻はビーバートンで受けて、なんとか合格できました、3回目で。
夫婦間で運転の練習をすると、離婚の危機になりますので、気をつけましょう。
参考記事:← 離婚の危機:妻に運転は教えるな!
まとめ
視力テストはアルファベット。
筆記試験は、予約は不要ですが早めにDMVに入りましょう。
実技は、夏は学生が多いので早めに予約を。
車はしっかりチェック。
郊外であればあるほど簡単になるので、DMVは自分で選びましょう。
それでは、運転免許とってより楽しいアメリカ生活を手にしてください!
↓ アメリカで車を購入したら、モバイルバッテリーは買っておくべし!
