最近、フェイスブックのアプリをスマホから削除してみました。

好きなことをして過ごす時間を増やすためにも、環境を整えるのは大事になります。

ブログ更新のお知らせをするのには、少し不便になってしまいましたが、読書タイムが増えたので、満足している次第です。

スクリーンタイム

アイフォンにはスクリーンタイムという機能があります。

ホーム画面を左に動かすと、色々なお知らせが見れますが、下に進むと、スクリーンタイムが見られます。

それを見ると、自分がどれくらいの時間をスマホに使っているのか。

何のアプリにどれだけの時間を費やしているのか、というのが見れます。

恐る恐る、見てみたんですよ。

平均すると私は1日に3時間強をスマホに使っています。

これ前の週より減っている時間なので、前の週は4時間は越えています。

また、SSNというフェイスブックやラインなどに週4時間30分も費やしているじゃないですか。

SSNに週4時間半って月々18時間ですよ。年間だと、200時間!?

暇があるとフェイスブックのアプリを開いている自分がいました。

何だか恐ろしくなりました。

しかも、ただのスマホの時間だけで、これだけ。

パソコンやテレビ、アイパッドなどは別なんです。

うーん、1日にどれだけ画面見つめているんでしょうか。。。

フェイスブックの良し悪し

フェイスブックというのは、飽きがきません。

アプリを開きますよね。

画面を下に引っ張ると、アップデートされて、また新しい写真が出てくる。

開くたびに、最初に表示される写真が違うんです。

色々な人の情報が大量にアップロードされているので、それを眺めながら、今の世の中で何が起きているのかを見るのも楽しいわけですね。

特に暇な時なんて、フェイスブックをみているだけで時間を潰せますから。

これはどのSNSにも言えることですが、皆がアップロードしているので、飽きがきません。

どんどん新しい情報が更新されていきます。

多くの情報の中に、自分が欲しかった情報なんてあった日には、ドーパミンが大量放出な訳です。

おぉ、よかった、フェイスブックを見ていて、と思うことも多々。

例えるなら、用もなくブックオフに行って、欲しかった本に出会った時のような感覚でしょうか。

グッドウィルに行って、高いブランド品を安く買えた時のような快感でしょうか。

とにかく人間はこのランダムな報酬には弱いものです。

フェイスブックはインスタグラムも、メッセージアプリのwhatsAppも買収してしまい。

出る杭はどんどん買収されていきます。

世代を超えて、フェイスブック社のサイトに引き込まれているわけですね。

若者世代は、フェイスブックはどんどん触らなくなっていますが、彼らでさえインスタグラムは使っていますからね。

フェイスブック、本当にどこまで広がるんでしょうか。

個人としての対策

全く飽きのこないフェイスブックですが、私自身、どんどんスマホで見る時間が増えてきている、と感じていたので、対策の必要性を感じていました。

何か対策を取らないと、と思い、一旦スマホのアプリを削除してみました。

アプリではなくアカウントを削除するオプションもあるのですが、アカウントは持っていないと不便ですし、時代錯誤かな、とも思うので。

スマホでは簡単にフェイスブックを開けなくなったために、パソコンを開くときだけ、見るものになりました。

それでも1日に1回はフェイスブックを見てしまいますからね。

その時は、ガーと見て、ライクして、10分程度で終われます。

何事も適度に関わっていくって大事かな、と。

スマホのフェイスブックアプリを削除したら、スマホで見るものが、Kindle、newspicks、youtubeなど、我ながら満足できるラインアップになってきました。

まとめ

情報が大量にあるからこそ、情報を取捨選択することが大事になってきます。

個人的には、フェイスブックよりも、本を読んでいる自分が好きです。

そのため、フェイスブックアプリは削除して、パソコンだけでサイトを確認しています。

皆さんはどんな自分が好きですか?

何をしている自分が好きか、そこを第一優先にして、うまく時間をコントロールして行ければ、人生のときめき度が変わってくるかもしれません。