家庭では「いい子」って損な役回りなんですよね。だからこそ、ありのままを認めて感謝の気持ちを伝えるって大事なんですよね。

こちらの記事は2018年に書いたものですが、加筆・修正して再掲載。

ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

相談:「いい子」を持つ親の悩み

「さびしい」って娘に言われてしまいました。聞き分けの良いお姉ちゃんよりも、弟をかまってしまって。。。申し訳ないな、と反省しています」

先日、保護者の方がこんな話をシェアしてくれました。

親に迷惑をかけない。

言うことを聞いてくれる。

いわゆる「いい子」。

いい子は、時にさびしい思いをしています。

親はどうしても聞き分けの良い子よりも、聞き分けの良くない子を意識してしまうからですね。

教育現場でも、先生たちは気をつけないといけません。

いわゆる優等生よりも、勉強できない生徒に目が行ってしまうから。

優等生はさびしい思いをしてしまうんですね。

「手がかかる子はカワイイ」とか昔から言いますよね。

でもいい子は、努力して「いい子」をしているのに、それが認めてもらえない。

多くはさびしがっているんですよね。

自由奔放な弟や妹を持ったお兄ちゃんやお姉ちゃんに多い。

「いい子」を頑張ってやってるけど、親はどうしても下の子をかまってしまう。

親も、聞き分けの良いお姉ちゃんやお兄ちゃんが時に言うことを聞かないと注意してしまいます。

「いつもはちゃんと聞くのに、なんで言うこと聞かないの!」と。

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と。

でも普段いい子が言うことを聞かないって、お母さんにお父さんに意識してほしいからなんですよね。

自由にしている弟や妹ばかり意識してもらえていたら、時にはふざけたくなります。

悪いことしたくなります。

だって意識してもらってないから。意識してもらいたいから。

「いつもありがとう」という一言

だから、保護者の方は、こう声をかけてあげましょう。

「〇〇いつもありがとう。」(〇〇は子どもの名前)

是非声に出してみてください。

自分のお子さんの名前を言ってから、「いつもありがとう」と。

声に出してみると、気持ちがいい感じしませんか。

何だか心のつっかえが取れるような。

騙されたと思って、言って見てください。

そのスクロールする指を止めて見て。

声に出して見てください。

ぜひこの言葉を伝える時に一つだけ条件があります。

それは不意に伝えてください。

「〇〇いつもありがとう。」(〇〇は子どもの名前)

条件つきではなく。

前振りなく。

何もない時に言ってあげてください。

「いつもありがとう」と。

何かをしてくれたから、ではなく。

いい子でいるから、ではなく。

あなたがいてくれて嬉しいよ、ありがとう、と。

あなたの存在自体がありがたいよ、ありがとう、と。

いい子してなくても、ありがとう、と。

生まれてきてくれてありがとう、と。

いい子だろうが、そうでなかろうが、伝えてあげましょう。

「いつもありがとう」と。

まとめ

もちろん、いつもは叱っても怒鳴り散らしても全く問題ありません。

叱ってしまってダメなお母さんだな、なんて思う必要もありません。

完璧なお母さんなんていませんから。

完璧なお父さんだっていませんし。

だからこそ、気づいた時に伝えてあげましょうよ。

「〇〇いつもありがとう。」

ちょっと時間とって、感謝の気持ちを伝えてみましょう。

ギュッとハグして、伝えてあげてください。

損することは何一つありませんから。

いい子だろうが、いい子じゃなかろうがね。

2018年に書いたものでしたが、子育てシリーズとして補足・修正しました。

真面目なブログ記事でしたので、うちの巣鴨キッズのリンク貼っておきます。

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