ベルナップ温泉の次に紹介するのは、ターウィリガー温泉です。
ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。
どっち?
別名クーガー温泉とも言うらしく。
どっちなの?と聞きたくなるのは私だけではないはず。
どっちでもいいでしょ、と言うのがオレゴンの人々の本音です。
本当に温泉に入れたらどっちでもいいですよね。
正式にはターウィリガー温泉だそうです。
クーガーは近くの川の名前だそう。
こちらのターウィリガー温泉、ベルナップよりも温泉らしい温泉でした。

残念ながら、人がたくさんいたので、温泉の写真は撮れず。
でも検索すると温泉の写真も見れますね。

日本人が想像するような、日光のお猿さんも入っていそうな温泉でした。
岩で囲まれ、湯気がモクモク出ている温泉です。
ベルナップの温泉プールとは全く違いました。
これぞ温泉。

料金は10ドルです。
キャパは50人までとなっています。
水着着用。。。
ただ、水着はオプショナルとなっております。
そうです、混浴なのに!
男女で入るのに!
水着はオプショナル!
オプショナルってのもアメリカらしい。
どっちでもあなたの好きな方で、ってね。
クーガーでもダーウィリガーでもどっちでもいいですよ、と。
温泉に入っていると、ジャンジャン裸の方々が入ってきます。
それこそ老若男女、裸なのです。
お姉ちゃんからおばあちゃん、おじいちゃんから青年まで。
もちろん私たち家族は水着着用で温泉に入りました。
空気を読む日本人
ただ、水着を着ていてごめんなさい、という気持ちになりました。
別に何も悪いことをしているわけでもないのに。
これぞ日本人の奥義「空気を読む!」
どっちでもいいでしょ、ではなく、どっちがマジョリティなのか!と空気を読む。
我ながら日本人なのだな、と改めて思いました。
私たちが入ったときは、裸の方々が半分くらいでしょうか。
アメリカの人々って本当に空気とか読まないですよね。
特にオレゴンの人々がそうなのか。
空気とか気にしない。
私たち日本人は空気を気にするじゃないですか。
なので裸の方々がいると、裸ってのが普通だよね。
水着なんか着てちゃダメじゃない。
っていう気になってくるんですよね。
私も水着を着ているって、まるで悪いことをしているかのような。
なんなんでしょうね。
改めて、日本人の奥義を使ってしまった、と思いました。
もちろん、水着は脱ぎませんでしたけど。
こちらの温泉ですが、ベルナップ温泉からは車で20分ほどで着きます。
なので、ベルナップに泊まってターウィリガー温泉に行くのが良いですね。

こちらの温泉ですが、駐車場に車を止めて、そこから歩いて6分程度で到着。

小学校低学年の息子でも余裕で歩けます。
着替えるエリアがありまして、そこでも私たち家族はタオルを巻いて、他の人に見られないようにしていたのですが。

他の方々は、別にタオルを巻くでもなく、堂々と着替えていまして。
そ、そうですよね。
どうしてタオルを巻かなければいけないのか!と私も思い始めてしまいました。
本当に我ながら、日本人というのは空気に影響されやすい。
まとめ
こちらのターウィリガー温泉、本当に温かくて。
まるで日本の温泉に入っているかのようでした。
帰りの道でも体がポカポカで。
持って行ったものはタオルと水着。
水着は着て行った方が着替える時に楽ですね。
持っていけば良かったものとしては、サンダルですかね。
色々と書きましたが、全く水着着用で温泉に入って問題ありません。
それにしてもオレゴンに、こんな温泉があっただなんて。
ありがたいことです。
冬のシーズンですと雪が降っているかもしれませんので、タイヤのスノーチェーンは必須かと思います。
近くのコンビニに変な木像がありまして、モノマネ合戦しました。

