5歳児も4歳児の時に負けず面白いですよねぇ。
ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。
備忘録のために、息子との会話はなるべく記録に残すようにしています。忘れちゃいますからね。今回改めて、辞書のすごさ、的確さを思い知ったので、その話を。
最後におすすめの辞書、紹介してます。
参照:息子との会話集:4歳児は面白い
もしかしたら、30年後に子育てで苦労している息子がこのブログを読んでくれているかもしれませんしね。
息子との会話
息子:お父さんって校長先生なの?
私:そうだね、塾だけど、学校の校長先生みたいな立場だね。
息子:立場?
私:例えば、シンカリオンも皆、「立場」があるんだよ。いずみ司令長だったり、ブラックシンカリオンが悪者だったり、ハヤトが悪者をやっつける役だったり。みんな、それぞれの役があるんだよね。それが立場。
息子:ふーん。校長先生って毎日何してるの?
私:うーん、生徒に教えたり、教材の研究もするけれど。でも、大事なことは、お母さんお父さんと話したり、先生たちに話したり。先生たちが書いた指導記録を読んだり、テストの結果を分析したり、お金(授業料)の請求したり。ま一番大事なことはコミュニケーションかな。話したり聞いたりすること。
息子:お父さんやお母さんと話をするだけでお金もらってるの?
私:そ、そうだね。(言ってみたら、確かにそうだ。)直接会うことは最近は減ったけれど。どれも電話かメールで話をしたり聞いたりしてるね。
息子:校長先生ってそんなことでお金稼げるんだね!
私:確かにそうだな。話を聞いて、話をして。
息子:簡単じゃん!
私:でも、話を聞くだけじゃなくて、お父さんお母さんが困っていることを聞いて、一緒に解決することの方が仕事かな。しかも、それだけじゃないんだ。責任ってのがあるんだ。
息子:責任って何?
私:そうだなぁ、責任って。。。なんだろ。。。難しいから辞書引いてみよう(結構、辞書ってすごいんですよね。的確で。)
責任:物事がうまくいかなかった結果として、自分が引き受ける損害や避難
私はこの辞書に載っている「責任」の意味を読んで、辞書を作った人たちを心から尊敬しました。「責任を取る」とは、物事が上手くいかなかったときに損害を受けるんですよね。まさに!完璧な説明!
私:例えば学校の生徒さんたちがやめてしまって塾が潰れたなんてなったら、その後始末は全部パパがやらないといけないってことだ。片付けとかね。他にも生徒が勉強しなかったり、成績が上がらないとなると、やめられちゃうんだよ。塾なんて学校とは違って、行っても行かなくてもいいからね。
息子:えぇ!!!それめっちゃ大変じゃん!
私:(おぉ、わかってくれたのか?)
息子:校長先生って大変なんだね!
私:(なんだか良く分からないけれど、大変さが伝わったのなら、よろしい。)
まとめ
5歳児となると、なかなか口が達者になってきますね。
質問ばかりなので、辞書はリビングに置いてあります。
なるべく小学校低学年でも使えそうなものを置いてありますね。
色々とありますけど、レインボーシリーズが小学校低学年向けくらいにおすすめですね。
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是非リビングルームには辞書を一冊置いておくことをお勧めしますよ。