オレゴンの動物園って、結構優秀なんです。

ポートランド郊外、シアトル郊外、バンクーバー・キャマスWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

動物園が嫌いだった訳

動物園って嫌いだんったんです。

本来は野生の中でいきている動物。

それを捕獲してきて、檻の中に入れてしまうなんて人間は悲しいことをやるもんだって、思ってました。

ただオレゴン動物園はゆったりしたスペースがあって、動物も楽しそうにやっているんですよね。

子供の素直な反応も見れて、ちょっとした運動(ウォーキング)にもなって、動物園って悪くないなって最近は思ってきました。

今日はそんなオレゴン動物園の紹介です。

オレゴン動物園の歴史

1888年に開園した由緒ある動物園。

西海岸では一番古い動物園だそうです。

あの世界一のメンバーシップを誇る動物園と言われているサンディエゴ動物園でさえ、1915年の開園ですからね。

それよりも長い歴史があるんですよね。

オレゴン動物園、元々はオレゴンに住んでいる方が、2匹の熊を飼っていたことから始まったようです。

2匹の熊を飼っていて、他の動物もそろえ始めたら、手に負えなくなって、市に譲ったとのこと。

参照:wikipedia

動物園なんてそんなことで始まってしまうのかもしれません。

我が家も、鶏から始まり、次に何が増えるかも分かりませんからね。

そのうち、ヤギだったり牛だったり飼っているかもしれません。

そのうちみとのや動物園がポートランドに設立される日も!笑

動物の数

オレゴン動物園には230種類、1800もの動物がいます。(参考記事:wikipedia)

サンディエゴ動物園は650種類の3500の動物がいるので、サンディエゴ動物園と比べてしまうと小さいですよね。(参考記事:wikipedia)

オレゴン動物園の特徴としては、大きな檻というものがありません。

種類ごとにスペースも広くとってあり、動物たちもゆったりしています。

特に象のセクションは見応えがありますね。

動物園へのアクセス

まずは動物園への行き方ですが、マックス電車で行くのが一番便利。

入場料も割引ききます。

ただ子連れだと車が便利なので、動物園の駐車場を使いましょう。

番号が割り振られています。

この機械を利用して駐車料金を払うのですが、それよりも便利なものが!

機械の右側にある、ハローキティならぬパーキングキティアプリ

ポートランドのダウンタウンで路駐するときも重宝します。

めちゃくちゃ便利なので、ポートランド在住の人は必ずダウンロードしておきましょう。

このアプリさえあれば、駐車券の購入とかいちいちしなくて済みます。

詳細はここではお伝えしませんが、ぜひ下のリンクから

https://www.parkingkitty.com/

動物園の様子

さて、ここから動物園の中の様子を。

入り口にはシロクマがいたんですよ。

うん?なんだ?と思ったら、よく見ると。

プラスチックで作られていたんですね。

なんでも海に流れ着いたプラスチックで作られたようです。

本当に日頃利用するプラスチックを減らしていかないと、動物も地球も悲鳴をあげているような気がします。

こういう模型があるのは、教育的にもありがたいですね。

さて、園内に入っていきます。

決して暑くないのに、干からびている熊さん。

水槽もふんだんにあり、川に潜らなくても、川の中の様子も見れます。

熊さんは、こういう川の魚をとって毎日を過ごすんだよ、なんて言っています。

途中滑り台とかもあり、子供は飽きないですよね。

亀さんだって挨拶してくれます。

ヘビだって挨拶してくれますね。

豚小屋の中に、なぜか馬の乗り物が。

子供ってこういうの結構乗ってられるんですよね。

私だったら一瞬で飽きるのに。。。

ところどころに水槽があるんですよね。

しっかりエコシステムを伝えようとしてくれています。

電話をとると、英語でアナウンス。エコシステムの話ですね。

息子も「Yes!」なんて全く英語がわからないのに、答えています。

なんだかゆったり過ごせるんですよね。動物園って。

日頃忙しくしているんですが。

動物園はゆったり過ごせる。

動物たちもゆったりしているからかもしれません。

目の前で、チンパンジーが寝転んでいました。

こんなに遊ぶスペースがあるのに。。。。

まぁ、ゆっくり寝てましょう。

絶滅の危機に瀕しているカリフォルニアコンドルもいますね。

かっこいいんですよね。

肉食べてるなって思っていたら、鹿の死骸が。。。

あ、この肉食べていたんですね。。。

めっちゃリアルな世界を伝えてくれます。

弱肉強食です。

「この世界は残酷だ」とのミカサの声が聞こえてきます(進撃の巨人)

こんな電車もあります。

息子は乗りたがるんですけどね。

距離短いので、あっという間に終わってしまうんです。

昔はもっと長かったのですが。

線路沿いに土砂崩れがあって、それ以来復旧していないんですよね。

こういう水飲み場もありますね。

水筒に水を入れるための水飲み場です。

我が家もほとんどペットボトルの水は使いません。

オレゴンの会社でもある、Hydro Flaskですよね。

オレゴン人なら持っておいてください。

ペットボトルなんて、ダサいです。

(↑ をクリックするとアメリカのamazon.comへ。)

動物園の象徴でしょうか。

ライオンのセクションももちろんあります。

あまりゆっくり見ていないのですが、ライオンの凛々しい姿が。

檻がないので、本当に見やすいです。

African Painted Dog リカオンっていうハイエナの種族になります。

こいつらを見るとライオンキングの憎いハイエナを思い出してしまうんですよね。

彼らは彼らで必死にいきているだけなのに、なぜか憎らしく思ってしまう。

ディズニーおそるべし。

ここは外せません。

象さんの施設です。

本当に広々としていて、象さんたちもゆっくら歩いてくれています。

結構近くでも見れますよ。

アザラシとかもいますしね。

大きな水槽です。たまに思うんですよね。これガラスにヒビが入ったら。。。水が流れてきたら。。。。

残念ながら、工事中の場所も多々ありました。

2020年には色々と完成しているようなので、また行くのが楽しみです。

ご飯は家からおにぎりを持っていくようにしています。

あんまり美味しいものはないんですよね。

以上、オレゴン動物園の様子でした。

まとめ

オレゴンの動物園は開放感もあり、ポートランド自慢の動物園ですね。

子供を連れて動物園に行けるのも、期間限定です。

子供と一緒に動物園を楽しんじゃいましょう!

詳しくはoregon zooのウェブサイトをご覧ください。

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