深刻な顔をした妻から相談されました。

「ちょっと相談したいことがあるんだけど。。。」

一体どんな相談事?と思っていたら。

「嵐の年末ライブ(オンライン)チケットを買おうかどうか悩んでいるんだけど、どう思う?」と。

病気が判明したとか、借金を抱えているとか、色々と想像してしまいましたが、活動休止を目の前に控えた国民的アイドルグループ嵐のライブにお金を払うかどうかについてでした。

嵐のライブコンサートチケットに関して、私の回答は至ってシンプルです。

「買わない理由ってあるの?」と。

ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

嵐とは

日本語読める人なら嵐の説明って必要ないですよね。

嵐を知らない日本人っているのかな。。。

ジャニーズ所属の国民的アイドルグループですね。

私も学生時代カラオケで「Arashi! Arashi!」って手を回していました。

最近知ったのですが、嵐の大野君と私はほぼ歳も同じらしく。

妻曰く、完全に私は「大野くんタイプ」だそうです。

もちろん大野君に似ているとかでは全くなく。

あくまで人類を5種類に分けると、「大野君タイプ」だそうです。

私と大野君の共通点。

それは、その日の予定をその日の気分で決めたいタイプ!

まさに!

大野くんは事前に人と約束していても、その日の気分で今日はお前じゃないんだよなぁと思うそうで。

相手からしたらめっちゃ迷惑な話なのですが。

それを聞いた時に、「それめっちゃ分かる!」って思いました。

その日に、その日の気分で、行き先とか予定を決めたいんですよ。

ちなみに妻は「櫻井君タイプ」だそうで。

旅の行程は事前に準備して、旅のしおりとかを作リたいタイプだそうです。

その日に行き先を決めたい私と、事前に計画を立ててしおりさえ作りたい妻。

よくうちら結婚できたよね、と夫婦で笑っています。

妻からの相談

そんな「大野くんタイプ」な私に「櫻井君タイプ」の妻から相談がありました。

「嵐の年末ライプのチケットを買おうかどうか迷っている」と。

嵐の年末のオンラインのライブは5800円です。

こう言う妻からの相談って、旦那である私の意見が欲しいわけではないんですよね。

相談事の大半は、ただ背中を押して欲しいだけですね。

迷っていると言うことは、チケットを買いたいわけです。

でもどこかでライブにお金だなんて無駄遣いになっちゃうのでは、と思っているわけですよね。

そんな時に思うんです。

迷った時はお金を使うべしって。

お金は使ってなんぼ

お金とは何かという話は、それだけで一冊の本になってしまうので、本だけ紹介して終わります。

お金のことを知りたければ、この本がベストです。

こちらの本、歴史におけるお金のあり方から、これからのお金のあり方まで、あぁ、確かにそうなっていくよなぁって内容が書かれています。

話を戻します。

お金なんて使ってなんぼ。

使ってみて、その値打ちはなかったな、と思えば2度と使わなければいいだけの話で。

お金は使って初めて、価値を生じるもの。

お金を持ち続けていても何も生み出しません。

私が愛読しているちきりんさんのブログでこう言及されていました。

「お年玉はもらってすぐに使いましょう」と。

どうしてお年玉はもらってすぐに使うべきなのか。

どうしてお年玉を貯金するというオプションは二の次でいいのか。

何故なら、お金の価値って年齢と共にどんどん下がるからです。

子供の頃、お年玉500円って大金でした。

息子もこのお正月に6ドルをお年玉としてもらって、飛び上がるように喜んでいました。

でもそれが歳を経ていくと、6ドルで飛び上がることはなくなりますよね。

私のような40間近にしたおっさんが6ドルで飛び上がっていたら、引きますよね。

高校生でさえ、お肉の計り売りのアルバイト(30時間)をして3万円とか稼げるわけですよ。(高校3年生の時に学校に内緒でアルバイトしました)

そしてフルタイムの社会人にでもなれば、多少の差はあれ月々20万円とかもらうようになるわけです。

社会人になった途端に、それまでコツコツと貯めていたお年玉貯金も一瞬で大したことないものに見えてきます。

私の銀行口座にはそれまで一所懸命貯めてきたお年玉貯金3万円が残っていました。

でも社会人になった途端、このお年玉貯金の3万円の価値が暴落したんですね。

だって口座には20万円が入ってきて残金23万円になってしまったから。

そしてその20万円は毎月のように入ってくるのです。

今思うと、あのお年玉3万円使って、高校生の頃に欲しかったものを買っておけばよかったって思います。

高校の時の欲しかったもの

当時欲しかったものなんて本当にどうしようもないものですよ。

例えば、「脱毛グッズ」とか。

高校当時、体毛があるのが嫌だったんですよ。

体毛なんて誰も気にしやしない、って今なら思えますけどね。

40間近のおっさんで体毛ないおっさんいたら会ってみたいですよね。

あ、別に体毛ないおっさんに会いたいわけではありませんよ。

全身脱毛しているおっさんっているのかな、って疑問に思っただけですから。

何度も何度も「体毛」と「おっさん」って書いてしまい失礼いたしました。

でも、高校生の時、脱毛グッズ買って、脱毛していたら何を感じていたのかな、って思ったりします。

お年玉で脱毛グッズを買っていたら、どんな経験ができていたのか。

それ今めっちゃネタになってると思うんですよね。

お年玉1万円使って脱毛してみたけれど、今となってはあの体毛が愛おしいとかね。

または「脱毛グッズ、全然効果ないじゃん!」とか。

そこから何を感じ、何を得て、何を学んでいたのか。

それは塾での笑いのネタになっていたと思うんです。

40近くになった今、体毛を脱毛したところで、なんとも思わないでしょうから。

無駄遣いをしないことで失っていること

「お金を無駄遣いしない」これは絶対の正義のように思えます。

ましてや脱毛だなんて、無駄遣いとしか見えないでしょう。

でも、全く逆のことも考えないといけないんですよね。

つまり、お金を使わないことで何かを逃していないか、と言うこと。

もちろん何でもお金を無駄に使えっていうことではなくてですね。

お金を使わないことで、もしかしたら何か新しいことを体験できるチャンスを逃していることがあるかもしれませんよってことです

例えば5800円使わずに済んだけど、嵐のライブコンサートで号泣する体験を逃すとかね。

妻の感想

ライブ当日、アメリカ時間では31日の朝3時(日本時間の31日18時)に妻は起きました。

一人でこっそりライブを見始めたそうです。

もう何度も何度も泣いたそうで。

特に最後のメッセージが流れて、嵐のメンバーが泣いている時には、妻も号泣していたそうです。

そして朝の8時に起きてきた私は朝一番に妻にこう言われました。

「今までで一番価値あるお金の使い方だった!ありがとう!」と。

一つ後悔があるとすれば、嵐のファンクラブに入ってなかったからライブ中に嵐にメッセージを送れなかった、と。

ファンクラブに入ることも迷っていたので、今からでも入ったらいいのに、と背中を押したのですが。

活動休止するグループのファンクラブには入らなかったようです。

メッセージ送れるなら、入っておけば良かった、と後悔していましたね。

もし次の機会があれば、妻は躊躇なくファンクラブにも入ることでしょう。

まとめ

小学生にとっての1万円は超大金です。

中学生にとっての1万円は大金です。

高校生にとっての1万円はあると嬉しい金額です。

大学生にとっての1万円はあったら助かる金額です。

大人にとって1万円はちょっと節約すれば出てくる金額です。

そしてこのブログを読んでいるであろう大人である皆さんの今の1万円は、将来もしかしたら今の1000円くらいの価値になっているかもしれません。

だから嵐のライブで迷っている妻の背中を押しました。

妻にとっては嵐のライブに使った5800円が、人生で最高のお金の使い方だったそうです。

お金という無機質な数字を、色ある体験に変換しましょう。

もしかしたら、そのお金を使うことが、人生で一番価値あるお金の使い方なのかもしれないのですから。

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ま、最近お金を使った経験としては高級レストランに行って、見栄を張る自分がいたこととか。って言ってもレストラン行ったのはもう1年前の話ですが。

他にもお金でやらかしたこととしては、2850ドル使って気づいた真実がありましたが。

これはこれでブログネタになったので良しとしますよ。