先日、とある高級ステーキ店に行ってきました。高級レストランなので、慣れない庶民は色々とやらかしてしまうものです。

ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

高級レストランとは

人によっては高級の定義が違うと思いますので、まずは私の「高級」の定義から説明します。

私のような庶民は外食時の予算として、一人一食$15程度。

それ以下だと非常に助かります。

私のレビューも、基本的に安い割にその値段以上の味の所ばかりです。

その他にも、紹介するのはどこも安いハンバーガー店

今回の記事の「高級」とは、その予算の3倍以上のお値段ということにしておきます!

どうして高級レストランに?

そもそも、どうして私のようなケチケチした庶民が高級レストランに行ったのか。

それは、台湾出身の友人Pさんからギフトカード($100)を頂いたからなのです!

もう2年も前にいただいたギフトカードで。

お店の予約を何度もしておきながら、子供が体調崩したりで、なかなか行く機会に恵まれなかったのですが、念願叶って年末に行くことができました。

ギフトカードがなかったら、一生行かなかったであろう高級ステーキ店。

そんな機会をくれたPさんに感謝です。

お店の名前は、リングサイドステーキハウス。

ダウンタウンのすぐ近くです。

https://www.ringsidesteakhouse.com

ただ、私はここで一つのミスを犯します。

事前にお店のメニューや値段を把握せずにレストランに行ったのです。

ギフトカード$100分もあるし!

お釣りが来ないように使い切るぞ!と。

まずは予約

高級レストランですから、予約なしでは行けません。

ここからドキドキ。

うちの息子は就寝時間が8時とかですから、早めの時間帯を希望しました。

ただ、空いているのが2日後と言われまして。

2日後の4時45分の予約。

ディナーなのに5時前?と言われてしまいそうですが、子連れだとこの時間帯がベストです。

ご飯が終わる頃には、6時30分とかですからね。

当日に行くよりも、数日後の予約の方が、予約日までの期間を楽しめることが判明。

それでは、満を辞して、ステーキ店へ!

念の為確認しましたが、ドレスコードなどはないそうです。

Valet Parkingのみ?

さて、レストランの駐車場についたかな、と思ったら、なんとこんな表記が!

Valet parkingのみ!

valet parkingとは、レストランの職員の方が、私たちの代わりに駐車してくれるサービスのこと。

お客さんは、お店の目の前で車を降りて、車の鍵を渡せば、職員の方が勝手に駐車してくれるサービス。

ただ、帰り際にチップを渡さないといけないんですよね。

キャッシュレスなこのご時世、全く現金を持ってきていないことが判明。

泣く泣くというよりも、チップ払うのをケチってValet Parkingは諦めて道端に駐車しました。

我ながら庶民だな、と。チップなんて、数ドルなのに。

路駐するのに、5分くらい場所探しに費やしました。

それも結構、お店から徒歩10分くらいの遠い場所に停める羽目に。

庶民はどこまでもお金をケチる割には、時間には無頓着なのです。

でも、今思うとちゃんと現金用意して、お兄さんに駐車を頼めばよかったかな。

Valet Parkingなんてなかなか体験できませんからね。

外観

全くもってオシャレじゃありません。

外からだと中も見えないし。

まるで、ファイトクラブでも展開しているかのような。無機質さ。

ボクサーグラブでも持ってきた方がいいのかな、と思うほど。

高級レストランのかけらも見当たりません。

中に入ります。

内観

想像以上に外観とはうって違う外観。

落ち着いた雰囲気です。

案内してくれる人がいました。

テーブルまで案内してくれました。

テーブルに来たのは、背の高い、年配のウェイターさんでした。

若いお兄さんではないんですね。

めっちゃ物腰の丁寧な、そしてダンディーな声。

ちびまる子ちゃんに出てくる、花輪くんの「ヒデじい」を若くしたような。

温和で、わがまま言っても聞いてくれそうな。

今回の記事では、彼を「ヒデ爺」と呼ぶことにします。

それにしても、ロウソクが雰囲気作っていましたね。

メニューがヒデ爺から渡されます。

ドキドキの値段は。。。。

メインのステーキは$80越え!!!

ヒョエー!

安めのでも$50程。

ギフトカードが$100だったから。。。

メインを2皿頼んで3人で分けるか。

とか庶民の私は考えていたのですが。

つい見栄を張ってしまうのも庶民である私。

ヒデ爺にはこのように伝えました。

「私は運転手(designate driver)なのでお酒は飲めないけれど、妻にスパークリングワインセットをお願い」と。

妻のワインを飲む気満々なのに、妻にだけお酒を頼む妻思いの夫を演じました。

少しでも自分を良く見せたいと思うのあの心理は、一体なんなのでしょうか。

「オススメ」と書いてあったので、まず頼んだのは、前菜のオニオンリング。

ステーキ店なのに、オニオンリングがオススメってなんなんだろう?って思っていたのですが。

これがですねぇ。

今まで食べたオニオンリングに申し訳が立たないくらい、めちゃくちゃ美味しいオニオンリングでして。

これだけ食べに来たいくらい。

ポートランド滞在中に、このオニオンリングは食べておいてください。

オニオンリングだけなら、$11ですからね。

ケチャップだって、魔法のランプみたいな入れ物に入ってきます。

こすったらケチャップまみれのジーニーでも出てきそうじゃないですか。。。

もし願い事が頼めるのなら、請求額を100ドル以内にして!と頼んでしまいそうです。

メイン

さて、ワインも頼んで、前菜も来て、次はメインディッシュです。

何を頼もうか。

ましてや、息子のは何にしようか。

キッズメニューみたいな安いものはなさそうです。

え?どうしよう。とりあえず私と妻の分だけ頼んで、子供にシェアしておいたらいいのでは、と思いつつ、庶民の私はヒデじいに聞いてみます。

「子どもに何を頼んだらいいか迷っていて。柔らかいお肉で、フライドポテトが付いているものを頼みたいのだけれど。」

「それなら〇〇がいいのでは?」とヒデ爺に言われたので、値段も聞かずに「ならそれで」と何か分からずにオーダー。

無理して高級レストランに行くと、見栄をはるので精一杯のため、英語のリスニング力も落ちます。

本当に見栄を張って良いことは一つもありません!

次に、妻の番です。

妻は淡々とオススメと記載されたアントレメニューをオーダー。

プライムリブです。

お肉の焼き加減は、ミディアム。

なんだか落ち着いています。

余裕で子供の相手をしながら、オーダーしています。

それに比べると見栄をはるのに精一杯で余裕がない私。

私はヒデ爺にこう伝えました。

「ホタテかステーキで迷っている」と伝えると。

ヒデじいは、少し困った顔で、「当店はステーキ店なので、ステーキをオススメします」と。

ですよね!って思いつつ、変な質問するんじゃなかった!とちょっと後悔。

「当店のホタテもとっても美味しいんですけどね。初来店でしたらステーキを堪能していただければ」とヒデ爺からのフォローが入る。

さすがヒデ爺です。

「そうですか、それならステーキだとオススメは何になりますか?」自分のアホな質問をカバーするかのように、次の質問を飛ばします。

「私ならニューヨーク($50)かリブアイステーキ($64)がオススメですね」

私は値段を見て、正直ビビっています。

えぇ、この値段ならアメリカのラーメン3杯はいける!と。

しかし、そんな動揺を見せてはいけません。

私はこう答えました。

「それならニューヨーク!ミディアムレアで」

安い方を選んだなんて、思われないように焼き加減も合わせて伝えます。

「かしこまりました」

ヒデ爺は、まるで全てを察しているかのように、去って行きました。

いざ、食事!

オニオンリングとワインを楽しんでいると、メインディッシュが運ばれてきました。

息子はフライドポテトとお肉。

全く野菜がありません。

ただお肉は小さく切ってくれたようです。

妻のは、オススメのプライムリブ。

私はニューヨークステーキにライス。

めっちゃジュージューしています。

さて、お味は、というと。

めっちゃうまい!

さすが高級ステーキ店。

こちらの高めの予想をも上回る美味しさ!!!

ライスに関しては、家で食べる普通の白米の方が好きでした。

次回行くことがあれば、マッシュドポテトとかの方にしておくかな。

お肉を堪能して、少しだけお肉もポテトも残っていたのですが、to go boxお願いと伝えると、お持ち帰り用に箱に入れてきますね、と言われてしまいました。

高級ステーキ店は、自分でboxに入れなくていいのです!笑

お肉を堪能した後は、デザートメニューが有無を言わさず置かれました。

デザートはいかがいたしますか?という質問もありません。

どうするか。

すでに確実にギフトカード以上の値段。

おそらくですが、150ドル以上。。。

いや、ここまで頼んだからには、デザートも!

と訳のわからない理由でどんどん予算オーバーしていく庶民の私。

浅はかです。

チーズケーキをオーダー。

ただ、お腹もいっぱいなので、3人で一つをシェアしました。

これは非常に賢い選択をしたと思います。

さて、最後には、ボックスを持ってきてくれて、ヒデ爺がお値段も持ってきてくれました。

気になるお値段は。。。

な、なんと!

200ドル!!!

えぇ!予想よりも50ドル高い!!!

ちょっと待って!と心で思いつつ。

オニオンリング11ドル、ワイン23ドル。デザート10ドル。

息子が頼んだお肉も50ドルを越えていました。

考えてみれば当たり前なのですが。

マックのお肉でも満足する息子に、50ドルのお肉。。。

そりゃ200ドル行きますよね。

消費税はないのですが、チップは払わないとですからね。

一般的に20%と言われているチップを払います。

そうすると240ドル!

もう仕方ありません。

年末年始は、妻と息子の体調不良もあったので、どこも行けず。

その分だと思って払いました。

ギフトカード(100ドル)があって本当に助かりました。

またカードをもらっていなければ、このステーキ店に行こうとさえも思っていなかったことでしょう。

Pさんに本当に感謝です。

まとめ

リングサイドステーキ店、本当に高級レストランにふさわしい美味しさとサービスでした。

できることなら1年に1回とか行きたいお店ですね。

次回に活かせる反省点としては以下になります。

  • 息子にはお父さんお母さんのお肉を分けることで、予算カット!
  • お肉のサイドは、ご飯ではなく、他のもので。
  • ワインとデザートは頼んでおいて良かったです。
  • 後はvalet parkingもやってみたかったですね。

というわけで、リングサイドステーキ店。

是非みなさんも行ってみてください!

庶民の方は、くれぐれも見栄を張らないように!

お値段は、事前に↓のメニューページで把握ください!

https://www.ringsidesteakhouse.com