オレゴン州ニューポートにある水族館は、4歳児にとっては興奮しまくりの場所のようです。
ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。
オレゴン水族館とは
1992年に開設されたこちらのオレゴン水族館。
料金はいくらかと言うと
- 大人$25
- 子供(13歳から18歳)$20
- 子供(3歳から12歳)$12
- 2歳以下は無料
私たちは、大人2人と子供1人で行きましたので、3人で$52。
最低でも52ドル分は楽しみますよ!
値段って本当に不思議なもので。
お金を払っていくと、その分は楽しまなくちゃ!ってなりますよね。
最後に割引情報も掲載しています!
水族館
さてさて、駐車場から入り口まで、意外にもこれが分かりにくく。
他の家族が入っていくのを見て、入口を確認しました。

少し進むと、建物への入り口が見えました。
なんて分かりにくい入口だったんだ。
分かりにくい入り口なんて、オレゴンっぽいですねぇ。
ちなみにオレゴンっぽいっていうのは、洗練されていない。ツッコミどころ満載という意味で、私は使っています。
私はそんなオレゴンが大好きです。

料金を払って、中に入ります。
地図を見ると、そんなに広くはないんですよね。

めっちゃ、鳥が近くで見れます。

ブッサイクな鳥も近くで見れます。

職員のおじさんたちも、気さくに話しかけてきてくれます。
お客さんも少ないし、本当にのんびりした雰囲気。
あぁ、いいわぁって思いました。
建物の中では、クラゲもユラユラ揺れていますし。

サンマはとっても美味しそうでした。

息子も釘付けですよ。
美味しそうって。
これなんて言う動物なんでしょうか。。。

最初は生き物なのか、ただのロボットなのか分からなかったのですが。
本当に動いていました。

なんの説明も書かれてないんですよね。
いいなぁ、この適当さ。
オレゴンですよ、オレゴン。
Passages of the Deepというセクションで、ここは最後に通ってほしいエリア。

海の中を歩いているような感覚で、海の生き物たちを見ることができます。
息子は、ここで大盛り上がりでしたね。

どれくらい水圧がかかって、どれくらい分厚いガラスなんだろうって考えていました。
息子のように、もっと盛り上がりたかった。
経験を積むって、いいことも多いですが、テンションをあげる時に、時に経験は邪魔になりますね。

多くの場所でも展示がされていましたが、やはりマイクロプラスチックの話題は外せないようです。
海岸にあげられたプラスチックゴミの数々が展示されていました。

またどのようにマイクロプラスチックという微小なプラスチックになるまでの過程も。

もう本当に一人一人が行動していかないと取り返しがつかないんだなって改めて思いました。
我が家でもプラスチックを削減しようと、あの手この手で頑張っています。
参照記事:プラスチックなしの生活へ!https://mitonoya.com/2019/11/12/free-from-plastic-bees-wrap/
鳥の羽ってこんなに大きいんですね。

時に現実逃避したくなり、鳥になりたいな、って思うことがありますが、あんなに長い羽があったら日常生活大変ですよね。
お土産ショップには、ペットボトルの水ではなく、珍しくアルミ缶に入った水が。

アルミの方が、リサイクル率が格段に高いからだそうです。
そう考えると、アルミのボトルってもっと増えてもいいですよね。
公園がある!と地図にはあったので、最後の最後に行ってみると。。。

え?ここが公園ですか?って思いました。
あまりにも簡素だったので。
うちの近所にもここまで簡素な公園ないですよ。
もうオレゴンっぽいんですよね。
オレゴンっていう響きが好きです、私は。
色々とツッコミどころ満載な水族館でしたね。
ただオレゴンらしい水族館だなって思いました。
大きくもなく、最新の設備とかでもなく、どこか人が近い距離にいてツッコミどころが満載な水族館。
ニューポートに来たら、マストですね。
オレゴン水族館改装プラン
今、実はこちらのオレゴン水族館、改装をしようとしています。
寄付金も募っていて。
ぜひ、改装する前に、寄付のつもりで一度行ってみるのをオススメします!
そうしたら改装のありがたみも分かりますしね。
特に未就学児は、相当盛り上がると思いますよ!
オレゴンっぽい水族館を楽しむなら今のうちに足を伸ばしてみてください!
割引情報!
なんと!オレゴン動物園の会員になっている方を対象に、2020年の11月にオレゴン水族館に無料で入れるそうです!(Hさん情報ありがとうございます!)
詳しくは、↓ オレゴン動物園のウェブで!
https://www.oregonzoo.org/news/2020/01/local-attractions-offer-reciprocal-admission-members-2020
オススメ記事
海岸沿いに行く際には、キャノンビーチ、アストリア、ティラムックに続いて、ニューポートもオススメですよ。
キャノンビーチhttps://mitonoya.com/2019/05/28/cannonbeach_astoria/
アストリアhttps://mitonoya.com/2019/05/29/astoria_3attractions/
ティラムックhttps://mitonoya.com/2019/07/05/tillamook-netarts-bay-clam/
↓ アメリカでの長距離ドライブの前に、持っておきたいグッズなども紹介しています!
