アメリカで家を売るということがこんなに大変だったとは。

少しでもアメリカにて家を売る方の参考になれば、と思いまして記事にしました。

ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

さて、家を売るとはどういうことか。

引っ越しですよ。引っ越し。

誰だって嫌ですよね。引っ越し。

え?引っ越しとは何か?って。

わかりました。いつものやりましょう。

「あぁ、お正月の前の日のことね。」

そう、それは年越し。

「あぁ、政府がうたう地方創生のね。」

そう、それは町おこし

「あぁ、昔、はやっていたよね、そんな下着が。。。」

うーん、ふんどし?

そうです、今回は引っ越しのお話です。

私たちは引っ越しをしました。

引越しと聞くと、住む街が変わったと思うかもしれませんが、オレゴン州・ビーバートン内での引っ越しだったので、生活の変化はほぼありません。

今回の引っ越しでは、人生で初めて家を売り買いしました。

家って売るものだったんだ、というのが正直な感想です。

家を売ること、これが本当に、本当に、もう本当に大変だったのです。

その大変さと言ったら、もう人生を終えるまで家の売り買いをしたくないほど大変でした。

これからアメリカで家を売ろうとしている人に参考になれば、幸いです。

前回は家を買っただけ

前回家を購入した時は、今思うとシンプルでした。

当時はアパート暮らしでしたからね。

家を買って、アパートを引き払って、引っ越しをすればいいだけだったので。

それでももう2度と家は買いたくないな、と当時思ったほど大変だったわけです。

不動産屋さんを決めること、家を内見してオファーを出すこと。

ここまでは難しいことではありません。

数ヶ月分の週末は家探しで終わってしまいましたが、いろいろな家を見れて楽しかった面もあります。

でも、オファーを何度出しても、他の人に買われてしまい。

何度も諦めそうになりました。

でも、やっとのことで私たちのオファーを受け入れてくれた家があったんですよね。

ただ、前回の時と今回は違いました。

家を買うだけではなく、まずは家を売らなければいけません。

まるで運転しながらタイヤ交換をするような。

アメリカで家を売るってこんなに大変なんだ、ということを見せつけられましたね。

不動産屋さん選び

まずは不動産屋さんです。

ここが大きな分かれ道でしょう。

家を選ぶ以上に不動産屋さん選びが大事。

不動産屋さんはどうやって決めるか。

これはなかなか難しくてですね。

色々な方と会ってみるのが一番ですね。

家を購入したことのある友達の紹介とかもいいですしね。

色々な不動産の方と話をして、会ってみる。

オープンハウスと言って、不動産屋さんなしで内見できる家もあります。

オープンハウスの時に不動産屋さんに話しかけてみるといいでしょう。

いくつかのオープンハウスに行き、何人かに声をかけましょう。

そうすると、この不動産屋さんは合わない、この人は合うな、というのが分かってきます。

私たち夫婦の中では、いい不動産屋さんの条件としては、メールや電話などのレスポンスが早く、いい情報も悪い情報も正直に伝えてくれる方ですかね。

また英語に自信のない方は、日本語の不動産屋さんにするのがベストでしょう。

家を売る前に

家を売ることを決めたのは2022年の春でした。

2ヶ月で家の売却完了を目指していざ開始。

まずは家を売るための準備です。

不動産屋さんと話し合い、何をどう改善したか、これから家を売るまでに何をするかを話し合います。

ウォーターヒーターを変えました、屋根裏に断熱材を入れました、とかを伝え。

あとは、新しく冷蔵庫を購入しました、とか。

そして、今後どうしていくか、という話し合い。

まずは屋根の苔をどうにかしましょう、と。

そうです。

売るための準備として、屋根の苔をきれいにしていたのです。

また家の中はもちろん、何一つ無駄なものはおいておけません。

まるでモデルルームのような状態をキープしないといけません。

準備が整ったら、家の写真撮影です。

家の写真を撮って、ウェブサイトに載せるのです。

アメリカでは、redfin.comとかzillow.comとかに売買されている家が掲載されています。

家を買いたい人は、これらのサイトで家探しをします。

売り出し開始

さて、家の情報を集めて、家をモデルルーム並みにし、写真を撮ったところで、家の売り出し開始です。

家の値段はredfinやzillowの予想価格よりも低めに設定。

低めに設定しても、じゃんじゃん買い手からオファーがくる、そう見込んでの値段設定でした。

この頃は、まだseller’s marketと言って売り手市場だったんですよね。

つまり、家を出せば売れるというイケイケバブル状態でした。

まるでバブル期の日本。

アメリカ政府もまだ利上げしていませんでしたしね。

よくニュースでありましたよね。

「FRBがFOMCを開き、金利が何ポイント上がりました」

FRB?FOMC?PPAP(ペンパイナップルアップルペン)?

まさかまさかで、これから政府の利上げが何度も繰り返されます。

利上げが始まると何が起きるか。

家が売れなくなるんですね。

なぜなら金利次第でローンの額面が全く違ってくるからなのです。

そして、政府の利上げにまさに翻弄される我が家。

ここからが本当に大変な3ヶ月でした。

①のまとめ

家を売るのは本当に大変なので覚悟しておきましょう。

数ヶ月間の週末はないものだと覚悟しておきましょう。

また、私たちは家を売るなんて夢にも思っていませんでした。

いつ家を売ることになるのか、本当に人生なんてわかりません。

家は買っておしまいではなく、こまめにアップデート、メインテナンスしておきましょう。