こんなお役立ちブログ記事、久しぶりですね。

今までどれだけ、皆さんのお役に立たないブログ記事ばかり書いてきたか、ということがバレてしまうかもしれません。

今回は、アメリカの図書館、きっとアメリカ在住の読者の方々の地元図書館も以下のものを提供しているはず!

図書館のお役立ち情報を合計で5つ紹介します。

ポートランド郊外、シアトル郊外、バンクーバー・キャマスWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。

  1. 1:図書とDVDの貸し出し
  2. 2:電子書籍
  3. 3:オーディオブック
  4. 4:動画サイトもアクセス無料
  5. 5:観光名所に1年に一回行けちゃうアドベンチャーパス
  6. まとめ

1:図書とDVDの貸し出し

まずは、当たり前ですが、図書とかDVDの貸し出し。

ここら辺は、当たり前の当たり前。

そうそう、こうやって「当たり前」って何度も書いていると、当たり前って何?って思ってしまうんです。

そうして、手元にある辞書で調べますよね。

私は辞書で調べるんですね。

だって、ググるよりも有益な情報がありますからね。

国語辞書で調べてみるとですね。

当たり前:「そうなるのが普通であること。当然」「特に変わったことがないこと。普通。」とありまして。

えぇ、全然何も新しい発見がない!って思って辞書を閉じますね。

こんなことができるのも、ブログを書いていて楽しめる部分です。

辞書の何が楽しいのか、って?

辞書を開いたら、もしかしたら、すごい言葉の定義に出会えるかもしれない、って思いながら辞書を引くのが楽しいんですよね。

というわけで、どこの図書館でも「当たり前」にある図書とDVDの貸し出しでした。

ちなみにビーバートン図書館は、日本語の図書やDVDもありますのでね。

最近、私はアカデミー賞外国映画賞の「ドライブ・マイ・カー」を借りることができました。

私は2度も映画館に行ってしまったこちらの映画。

私は、図書館のサイトで検索して、予約してから図書館に向かいます。

図書とDVDはまぁ、どこの図書館にでもありますよね。

序の口ですよ、序の口。

序の口。。。。。

ほら、辞書で調べたくなりませんか?

序の口:①物事が始まったばかりで、本式でないこと。 ②相撲の番付の一番下のくらい。

あぁ、相撲の番付から来ているのか、となりました。

さて次は、デジタルに行きましょう。

2:電子書籍

2つ目は、Kindle本です。

Kindleという電子書籍なのですが、これも図書館で借りることができちゃうんですよね。

しかも、デジタルですから図書館に行かずして借りることが可能です。

Libbyというアプリをダウンロードして、借りたい本をポチッと押したら、あら不思議、手元には電子書籍が。

https://apps.apple.com/us/app/libby-by-overdrive/id1076402606

そして、libbyアプリをダウンロードすると、実はもう一種類ダウンロードできるものが。

3:オーディオブック

それは3つ目のオーディオブック!

もう、これは手放せません。

私は何度も何度も、オーディオブックをダウンロードしては、聞いています。

特に昨年紹介した、「限りある時間の中で」という本は、何度も聞きました。

最後にはオーディオブックを買っちゃいましたからね。

こんまりさんの本もオーディオブックで聞いていると、家の中を掃除したくなりますし。

いいですよ、オーディオブック。

子供用の本や、ノンフィクションの伝記もあったり。

お母さんお父さんの英語の勉強にももってこいですよ。

4:動画サイトもアクセス無料

そして、4番目にくるのが、こちらの動画サイト、アプリでもあります。

Kanopy(https://www.kanopy.com/en/)って言います。

こちらのサイトで、図書館のカードを使ってサインインできます。

まるでAmazonプライム、またはネットフリックス。

たくさんの映画やドキュメンタリーを見ることができます。

子供用の絵本の読み聞かせ動画などもあります。

息子も学校で同じのを見た、と言っていたので、学校でも同じものを使っているのかもしれません。

私としては、是枝監督の映画とかがいくつか見れるのが嬉しいですし。

黒澤明の「いきる」もあったりと。

色々な映画があるので、無料ですし、見てみてください。

日本人の方が、日本の映画をたくさんみるようになったら、日本語の映画も増やしてくれるかもしれませんしね。

5:観光名所に1年に一回行けちゃうアドベンチャーパス

そして、5番目にアドベンチャーパスですね。

ビーバートン図書館では、本やDVD、デジタルに加えて、アドベンチャーパスというものも借りることができます。

https://adventurepass.wccls.org/

これを使うと、結構色々な観光名所に無料で入ることが可能です。

もちろん、一年に一回しか使えないなど、制約はあります。

ジャパニーズガーデンだったり、ピトックマンションだったり、プールなども無料で行けちゃいます。

アナログからデジタルまで、なんでも揃っているのが、アメリカの図書館なんですよね。

まとめ

オレゴンにお住まいの方は、もちろん、その他の州や市でも、利用可能なサービスがあるかと思います。

是非是非お試しください。

書籍も、オーディオブックも、動画も、そして様々な観光名所のパスも。

どうでしょう、みとのやブログ、お役に立てたでしょうか。

正確には、すごいのは図書館であって、こちらのブログではないのですが。

我ながら満足です。

ちなみに「ながら」とは辞書で引くとですね。

最初にこんな定義がきますね。

「二つのことが同時に行われることを表す言葉」

この場合は、「我ながら満足です」には当てはまらないですよね。

「ながら」のもう一つの定義

「相反する事柄が同時に行われることを表す言葉」

使用例:不満ながら従う

なるほど、「我」と「満足」は相反しているということか、と納得。

「当たり前」「序の口」「ながら」以上の3つの単語を調べながらこちらのブログ書き上げました。

あぁ、今日も新しい定義に出会えて楽しかった、ということで。

みなさんも、地元の図書館をフル活用して、アメリカの生活を楽しんでくださいね。