前にも一度紹介したことのあるステーキ屋さんの紹介です。
ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。
もうここ最近はアメリカオレゴン州も物価高でして。
どうしてこんなに毎月のクレカの返済金額が高いのだろう。。。。
と思ってしまう今日この頃です。
一つ一つ金額を確認しても豪遊しているわけでもなく。
それでもクレジットカードの返済金額が増えることはあっても減ることはありません。
これを私は世界の七不思議と呼んでおります。
さて、そんな物価高のアメリカにて。
私たち家族は、外食を減らすようになりました。
減らそう!とか別に声かけをしたわけではないのですが、自然とそうなっております。
しかし、そんな我が家でも、たまには豪遊したいもの。
そんなわけで、高級ステーキ屋さんに行ってまいりました。
高級って皆さんの中ではどれくらいのイメージでしょうか。
ここオレゴン州では、レストランで1人20ドルはかかります。
3人家族なら60ドルです。
最近は円安もあり、円換算すると、なんて言われますが、円換算なんかしません!
だって60ドルは60ドルだもん!
私たちアメリカ在住者は円で生きているわけではないのです!
日本に住んでいる日本人だって、いちいちドル換算しませんよね。
うまい棒が10円から12円になったんだって、ドルだといくら?なんて計算しませんよね。
それと同じで、私は円換算なんかしません。
それは円高になろうが、円安になろうが。
ステーキ屋さん:リングサイド

さて、ステーキ屋さんでしたね。
こちらのレストランは、日本からポートランドにこられた際にはぜひ一度は行ってほしい場所です。
うちの父もお気に入りで、このレベルのお肉がこの値段で食べれるなんて、とベタ褒めでした。
多くの高級お肉を食べてきた父がこういうくらいですから、相当レベルが高いのでしょう。
どれくらいの価値があるなんて、私には全く分かっていないのですが、この上なく美味しいお肉が提供されるのはお約束します。
駐車
まずは駐車場はバレットパーキングです。
駐車場に入ったら、車を降りて、駐車はスタッフの方にお任せしましょう。
周りに路駐とか考えるのはやめましょう。
私はこれで失敗しました。
23rdというおしゃれなエリアに近いので、路駐は至難の業です。
バレットパーキングを使いましょう。
店内

お店に入って行きます。
すると、ナプキンがたたまれています!
ナプキンがたたまれている!ってびっくりしないように。
折紙教室が始まるわけでもありませんし、カブトだ!って頭にかぶらないようにお気をつけください。
高級レストランではナプキンはたたまれているものです。
そしてサービスの良いこと。
お店の人は正装です。
当然でしょ、って思うかもしれませんが、オレゴンで正装なんて見たことありません。
ちなみに店内のお客さんは、ジーンズとか普通の格好です。
スーツとかはほぼいませんでしたね。
さてオーダーが終わって、食事が届きます。
食事

今回は頼みませんでしたが、ここのオニオンリングは絶品です。
絶対に一度は試してみてください。
オニオンリングってこんなに美味しいんだ、って目が飛び出ますから。
前菜としてパンが出てきます。
美味しいからと、パンを食べすぎないように。
私は何度もこのパンを食べすぎて、後悔しました。
ステーキが出てきた頃には、お腹いっぱいになっているのです。
もう私も3度目となったこちらのレストラン。
そんな罠には引っかかりません。
そして、私たちが頼んだのは、こちらのお肉。

フィレミニョンというお肉。
フィレは聞いたことがありましたが、ミニョンなんて聞いたことありませんでした。
なので、私の脳内では、ミニオンが小突きあっていました。
お肉をオーダーするときに、焼き加減を選べます。
今回はミディアムレアで。
サイドメニューも選べるのですが、息子はマッシュポテト。
私はベイクドポテト。

妻はプライムリブというメニューを頼んで、サイドはpuddingを頼んでいました。
私はてっきりpudding(プリン)が出てくるのかな、と思っていたら、パンでした。
ステーキにプリンがついてくるわけないでしょ!と妻が天使のような笑顔で伝えてくれました。
それにしても美味しいお肉だこと。
一口入れると、まるで脳に電気が通ったような感覚、とでも言いましょうか。
ただね、そんなに大きなお肉でないのに、あまり食べれません。
半分は、お持ち帰りです。
お持ち帰りも、自分で箱に入れないでいいのです。
お店の人が箱詰めしてくれるんです。
滅多に高級レストランに行かない、私はこんなことで感動します。
デザート

次はデザートなのですが、息子の誕生日ということで無料でデザートが。
お店の予約をとるときに、誕生日という項目があり、そこをチェックしただけなのに、無料でデザートが。
え?誕生日とかIDチェックしないの?ウソだったらどうするの?と庶民はオロオロしてしまいました。
デザートはクリームビュルレというものなのですが、英語でも言いにくい。
日本語だと何ですかね。
ブルレ?ですかね。息子はこんがり焼けた表面が苦い、ということで中身だけ食べていましたけど。
もうとにかく美味しかった。
何度も言いますが、電気がピリピリって脳内を駆け巡ります。
まとめ:気になるお値段は?

オレゴンに駐在の方々も、ぜひ一度はこの高級ステーキを食べて欲しいですね。
オレゴンの底力を垣間見ることでしょう。
お金さえ払えば、こんな良いサービスと食事にありつけるのか、と。
世の中は所詮金なのか!とアメリカの資本主義社会を目の当たりにすることでしょう。
ちなみに気になるお値段ですが。
前菜、デザートつけて、ワインとかは無し。
それでも230ドルしました。
ステーキとかが、1人60ドル程度でしたからね。
そこに20%のチップをつけると、合計270ドル程度ですね。
うーん、今こう値段を書いていて、ヒョエーって思っちゃいますけど。
そして、クレカの請求がきて、2度もヒョエーってなります。
こんなことしているから、クレカの請求額が減らないのでしょう。
やっぱり世界七不思議。
ちなみに、こちらのリングサイドですが、お試しで行くなら、月曜日がおすすめです。
月曜日だけ、美味しいお肉セットメニューが50ドルと比較的手頃なメニューがあるようです。
脳内がピリピリってしますよ。
何度も言いますが、オニオンリングはぜひ頼んでみて。
そしてお肉の焼き加減は、ミディアムレアがおすすめです。
興味のある方は、まずはウェブサイトから予約して行ってください。
人気あるお店なので、週末は予約なしだと結構難しいと思います。
予約はこちらのウェブから
https://www.ringsidesteakhouse.com/
初めてリングサイドに行った時の記事はこちら:もう3年も前の話だなんて。。。