やっぱり小学生の映画の感想って角度が違うな、と思う40代です。
さて、2023年は不自由を謳歌しようと題して、映画館に足を運ぶ、ことを決意したわけですが、大正解な決意だな、と思った次第です。(参照:家族で不自由を謳歌するぞ:映画編)
ぜひ皆さんも家族で映画館に足を運んでみてください。
ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。
2023年、映画館でいくつかの映画を観てきました。
今回取り上げるのは「マリオブラザーズ」と「すずめの戸締り」です。
マリオブラザーズ
こちら世界的にも大好評な映画でして。
私としては、マリオの魅力を思い出した映画となりました。
ゲームのマリオの魅力って、試行錯誤なんだよな、と思ったんですね。
マリオに似たゲームって5万とあるんですけどね。
マリオ以外のアクションゲームって試行錯誤のしやすさの部分がイマイチなのが多くてですね。
マリオって難しさが絶妙なんですよね。
失敗しても、何回かトライアンドエラーするとクリアできてしまう程度の難しさ。
そんな試行錯誤が映画の本筋としてありまして、まさにマリオだ!と思った映画でした。
任天堂さんに脱帽です。
ちなみに息子の感想は
「クッパがピーチ姫を好きすぎて気持ち悪かった」
とまさかのクッパへのダメ出し。
マリオがお父さんに認めてもらえない辛さ、とか。
何度も何度も失敗してもめげないマリオ、とかでもなく。
ピーチ姫に対するクッパの異常なまでの執着心。
小学校低学年はやはり角度が違います。
すずめの戸締り
そして、マリオの後に見に行ったのは「すずめの戸締り」。
アメリカでも上映されて本当に嬉しい。
「君の名は」で知られている新海誠監督の新作。
詳細は省きますが、私的には、もう最後のシーンではボロ泣きでしたよ。
妻もボロ泣き。
映画の感想としては、新海誠監督はよくこんな賛否両論なテーマを選んだ、と。
これまた脱帽です。
そして、映画終わった後の息子の感想にもこれまたびっくりですよ。
「猫とミミズの戦いがすごかったね!」と。
うーん、確かにね、ミミズがね。
映画の設定として、災害が起きるのは日本列島の地下に住み着いていると言われているミミズのせい、なんですけどね。
猫に何度もやられながらも、それでもめげずに地上に出ようと頑張るミミズの物語。
ミミズはどんな障害に遭おうとも、あきらめなかった。。。
って違うわ!
とボケツッコミをしてしまいましたよ。
小学生の感想はレベルが違う。
まとめ
息子も大きくなってきており、2023年に入って、映画館で映画を観るようにしております。
息子の小学生的な感想を聞くたびに、ずっこけまくりですがね。
家族で映画館に行って、映画を観るって本当に素敵な時間の過ごし方だなって思います。
特に雨が長く続くここアメリカのノースウェストではね。
ぜひ、皆さんも映画館でたくさんの映画を観に行ってください。
ちなみに英語に自信のない人は、アメリカの映画でも字幕付きの映画上映もあります。
「Open caption」って書いてある映画を選んで見に行ってみてください。