もう1年ぶりでしょうか。
ワシントンスクェアというショッピングモールに行きました。

普段、庭仕事やら、ニワトリとたわむれることしかしていない私にとっては、そこは未来!
ツルツル滑るフローリング、ショッピングバッグを持つ人々、アイスクリームを頬張る人々、一切土の匂いもしなければ、汚れることもない空間。

私は日常と違う空間に愕然としてしまいました。
おぉこれが近代ってやつか、と。

去年ビーバートンにオープンした中華料理店のディンタイフォン。
ディンタイフォンはワシントンスクェアというショッピングモールにあります。
モールは人がたくさんいて、盛況でびっくりしました。
物欲を刺激されるショッピングモール。
久しぶりに行ったら、モールのアップルストアにある全ての商品を買いたくなりました。
たまにはショッピングモールに足を運ぶのも悪くないですね。
ディンタイフォン
中華料理のディンタイフォンですが、ポートランド文化とは対極にあるような完璧さ。

世界中に展開しております。
私なんぞが、このお店に行こうがいくまいが、全く影響はないでしょう。
またこのブログで紹介する意義も全く感じないのですが。
ただ、前回紹介したカフェとは正反対のため、それはそれでブログ的に面白いな、と。
参考記事:← ツッコミどころ満載のカフェ
美味しさ、サービス、内装。
どれも素晴らしかったです。
量はアメリカ的には少なめです。
一品は12ドル程度ですが、結構頼むことになります。
ポートランド周辺でおいしい中華料理と言ったら、ローカルのお店ではなく、ディンタイフォンになりますね。
唯一、ビーバートンのフードカートの中華は健闘してます。
参考記事:← ビーバートンフードカート
ディンタイフォンは、わざわざブログで紹介しなくてもいいんじゃないかっていうレベルです。
店内

人気店なのでお店に入るのにかなり待ちます。
名前と電話番号を伝えましょう。
ショッピングモールをブラブラしていると、テキストが来ます。

テキストが来てから、10分以内にお店に到着しましょう。
今の世の中、ずっと行列で待ってなくていいのはテクノロジーのおかげです。
そのうちレストランに長蛇の列とか、昔話になるのでしょう。
モールの中では待ち時間がどれだけ長くても問題なし。
いくらでも待てます。

ディンタイフォンとは反対側ですが、子供の遊び場スペースもあります。

また、カラオケボックスもありますので、歌って待ちましょう。

テキストが来たら、慌てずにレストランに向かいましょう。
中に入ります。

メニューで写真を確認して、オーダー。

中華料理でスープ(hot and sour)とお茶(Jasmine tea)は外せませんね。

小籠包はもちろんのこと、餃子とエビ炒飯、スープときゅうりも頼みました。

これで55ドルです。チップも入れると65ドルでした。
完璧で全くツッコミどころがありません!
ツッコミどころがなくて、おいしい中華食べたければ、ディンタイフォンに行きましょう。