今回は、ニワトリを飼い始めて、学んだ3つの紹介です。
ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。
ヒヨコシリーズ、もう完全にニワトリとなっていますね。
もうダンボールでは限界が来ています。
大きさもそうですが、くちばしで突っつくので、ボロボロなんです。
おばちゃんの言った通り、だいたい2ヶ月でニワトリになりますね。

以下がニワトリを飼い始めて学んだことです。
- 鶏肉って安すぎない?
- ニワトリは残飯食べてくれるよ!
- ニワトリのフンは貴重!ハエだって頑張っている!
それでは、一つずつお伝えしていきますね!
鶏肉って安すぎない?

ニワトリを飼い始めてから、その安さを本当に実感する日々です。
私は正直びっくりしています。
だって、コストコとか、鳥の丸焼きが$5ですよ。
私はお店からヒヨコを$5で買ったんです。
どう考えても、コスコの鳥の丸焼き$5ってどういうカラクリですか?って思います。
仮にヒヨコを$0で調達したとしてもです。
「赤字で販売しているから」「お店の集客のため」と聞くのですが、コストコ以外のお店でもせいぜい$10程度。
世の中ってどうなってるの?って思ってしまいます。
うちのピヨたち(我が家ではピヨと呼んでいます)がある程度の大きさになるまで、2ヶ月かかりました。
それでもそこらへんに売られている鳥の丸焼きよりはまだまだ小さいサイズ。
お店で売られているサイズになるにはまだまだ時間も労力も餌代もかかります。
鶏肉やっぱり安すぎると思うんですよね。
そして、生活必需品の卵。これも安いですよね。。。
フリーケイジ(柵なし)だと値段も高めなのですが。
だってトレジョだと卵がダース(12個)で2ドルですからね。
ちなみに、卵が茶色だと白いのより美味しそうですけど、この二つの卵に違いはないそうです。
あくまでも鶏の種類だそうで。
うちの鶏は、茶色の卵を産んでくれるようです。
ふっふっふ、高めに売れるかも!笑
残飯食べてくれるよ!

ピヨたち、もう残飯食べてくれるんですよ。
りんごの皮とか、大好き。
取り合いになりますね。
キュウリとかだってしっかり食べますね。
これで我が家からの生ゴミは、激減する予定です。
本当になんでも食べてくれるので、助かっています。
さすがに枝豆の袋は食べなかったですけどね。
彼らが一所懸命エサを食べているところを眺めていると癒されますね。
今までは、なんとなくゴミにしていた生ゴミですが。
ピヨたちにとっては貴重なエサとなるのです。
鶏のフンは貴重!ハエだって大活躍
↑ amazon.comにて鶏のフン($40)とか売ってるんですよ。
友人曰く、ニワトリのフンは土にとっては非常に優れた肥料だそうで。
友人はお店からニワトリのフンを飼っている、とのこと。
世の中、何が売れるのかわかったものではありません。
フンの価値を知って、人間って水洗トイレを手に入れた時、何かを失ったんだろうな、って思いました。
残飯を食べてくれて、そのフンが貴重な肥料になる。
これって究極のエコですよね。
しかし、ニワトリのフンにはハエが飛び交うわけでして。
私も最初は、ハエがいっぱい飛んでいて嫌だなって思っていたんですよ。
でも、調べていると、ハエは貴重な分解者、との記事がありました。
参考記事 ← ネイチャーエンジニアさんのブログ記事です。様々な動植物を紹介していて非常に勉強になります。
フンって微生物が勝手に分解してくれる訳ではないんですよね。
その仲介者となるのがハエ。
ハエが鶏のフンを食べて、ハエがフンをすることで、初めて微生物が分解できる大きさになると。
ハエってめちゃくちゃ大事な役割を担ってくれているんです。
それを知ってからというもの、私はハエが気にならなくなり、今では感謝さえしています。
どんどん分解してくれ!と。
ニワトリのフンは貴重で、ハエって大事なんだなっていうのは大きな学びでした。
まとめ

以上の3点ですね。
- 鶏肉って安すぎない?
- ニワトリは残飯食べてくれるよ!
- ニワトリのフンは貴重!ハエだって頑張っている!
まだまだ世の中、知らないことばかりなんだなって実感します。
ニワトリ飼い始めて、本当に色々と学ばせてもらっていますよ。
次回のニワトリシリーズは、「手狭になったピヨたちのすみか、ニワトリ小屋つくったよ編」です。
乞うご期待ください!