ふと週末の朝、思ったんですよね。

「そうだ、ニワトリを飼おう!」

そんな突拍子も無いことを妻と息子に提案すると、妻が調べてくれました。

ニワトリを飼うと良いことリストを発見して、「いいね!」とのこと。

なので、グーグルマップで調べてみると、我が家の近くにひよこを売っているお店がありました!

早速行ってみることに。

私が住んでいるビーバートンのとある地区ってこういう怪しそうなお店がたくさんあって、楽しいんですよね。

中はこういう形で、色々と動物系のものが売っていました。

アリ退治の商品や、モグラ退治、ネズミ退治とかもありましたね。

育てるためのものもあれば、退治してしまうものも。

お店の人に聞きました。

「ひよこは売っていませんか?」と。

すると、「ひよこは売り切れてしまった。金曜日のお昼に入荷するから、その時にまた来て。」

私が残念がっていると

「ちなみにターキーのヒナならいるよ」とのこと。

ターキー?七面鳥ですね。

どれどれ、と見てみると、こんなヒナが。赤外線で温められているので、変な色に見えますが。

カワイイじゃ無いですか。

違う色のが居ました。ぴよぴよしています。

カワイイですよね。息子も興味ありあり。

こんなカワイイヒナが、大きくなると七面鳥になるわけです。

写真を見て、そんなことを話し合っていました。

すると、突然、マネージャーである恰幅の良いおばちゃんが来て言いました。

「ごめんなさい、もうニワトリのひよこは売り切れてしまって。でも、ここにターキーのヒナならいるわよ。

彼らなら、そうね、サンクスギビングまでは間に合うわよ。。。」

They are ready by Thanks giving.

。。。。。。サンクスギビングまでは間に合う!?

。。。。。間に合うっていうことは、つまり。。。

サンクスギビング。。。11月のターキーを食べる日。

えぇぇぇぇえ〜〜〜〜〜〜!!!!!

なんだか、空がものすごく青く見えました。

そうなんですよ。ターキーのヒナは、大きくなったら食べられちゃうんですよね。

サンクスギビングに、ターキーを食べるために、家庭ではターキーのヒナを育てるところもあるそうです。

うーん、色々と考えてしまいました。

私は聞きました。

「ターキーの息の根を止めるのは、大変じゃ無い?特に自分で飼ってしまうと愛着とかわくし。」

するとおばさんは、こう答えました。

「うーん、最初は大変だけれど、二度目からは躊躇しないわよ」と。

ガーン、そ、そうですよね。いちいち躊躇していたら、大変ですもんね。

「うん、足を持って、吊るして、首にスーって切れ目を入れて、血を出すの。熱湯に入れて、羽がとれてくるわよ」と。

そうでした。世の中の誰かが、私たちの代わりに、牛や豚、ニワトリの息の根を止めてくれているから、私たちは日々美味しいお肉を食べられるわけです。

「自分で飼った動物を自分で食べたら、もっと命を大切にしますよね」と伝えると、おばちゃんはこんな話をしてくれました。

「この前、親戚の子に、ニワトリから取れた卵を見せてあげたの。そうしたら、その子はニワトリの卵は食べないっていうわけよ。じゃ、あなたは何を食べるの?って聞いたら、お店に並んでる卵って言うの!お店の卵がどこから来ているのか分かってなかったのよ」と。

なんだかヒヨコを飼うつもりで来たのですが、とても大事なことを学んだ気がします。

命って本当に大切で。

自分で飼った動物を自分で食べる、なんて経験をした日には、本当に命を大事にする子に育つのでは無いかな、って思いました。

命ってことを、今一度かみしめて、来週の金曜日にヒヨコを買いに行きたいと思います。

次週をお楽しみに!