もし家でひよこを飼ってみようと考えている方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください。
我が家がヒヨコを飼い始めて4週間弱、今までの学びと5つの必須アイテムについてです。
ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。
ヒヨコを飼う目的

ペット(犬や猫)がもし綺麗な花を咲かす植物だとしたら、ニワトリ、牛、豚は実をつける植物でしょうか。
より生産的な動物を飼ってみたかったんですよね。
私にとっても子供にとっても、食物連鎖の勉強になりますしね。
豚とか牛でもいいのですが、さすがに殺さないといけない動物はちょっと心が痛く。
と言っても、毎日のような何らかのお肉を食べているので、動物達からしたら、「人間様よ、何言っちゃってんの?」って感じでしょう。
牛も豚もダメとなると、卵を提供してくれるニワトリしか残っていません。
ニワトリなら我が家でも飼えるのではないか、そう思ったのが事の始まりです。
ニワトリの利点(リサーチより)
ニワトリを飼うことによる利点、および悪い点は以下のようになります。
- 雑草を食べてくれる
- 残飯なども食べてくれる
- ウンチは肥料になる
- 卵を産んでくれる
ニワトリの悪い点(リサーチより)
- うるさい(昼夜関係無く鳴く、特にオス)
- ヒヨコのうちはカワイイかもしれないが、大きくなるとカワイくはない、と言っても自分が育てるのであれば、当然カワイくはなります。
ヒヨコの住まい

最初は、ペット用のオリなどを考えていたのですが、段ボール箱でいいよという情報があったので、そうしました。
どうせヒヨコもすぐに大きくなってしまうので、使い捨ての段ボールで十分かと思います。
小さな段ボールを使っていましたが、初めから大きめの段ボールでもよかったかと思います。
中には新聞紙をちぎったものなどを敷いていたのですが、結構ウンチをするので、汚れるのが速かったです。
そこで思い立ったのが、干し草。牧場とかに行くとよくありますよね。
家に庭があれば、刈った芝生を乾かしておくと、干し草になります。
それを段ボールに敷くと、ヒヨコ達も嬉しそうでした。

また、大きくなると箱から飛び出します。
家の中をさまよっては、ウンチするので、要注意です。
飛び出すのを防ぐために、金網を乗せています。本を重りにしています。
水入れとエサ入れ

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最初は、食器を使って水とエサをあげていたのですが、水は1日に3回以上交換する必要があります。
ヒヨコ達は、水入れをしょっちゅう汚してしまうんですよ。
水入れにウンチしたりも。
そのため、ヒヨコ専用の水入れをお店で買ってきました。
水入れの高さを調節して、草などが入りにくいようにしました。
調節といっても、牛乳パックの上に水入れを置いただけです。
本当は上から吊るすのがベストなのかと思いますが。
水が汚れにくくなったおかげで、水の交換は1日に1回程度になりました。
枯れ草に関しては、結構大丈夫で、1週間ほどは交換しなくても問題ないですね。
日光浴は毎日させて、芝生も清潔に保つようにしています。
理想としては、3日に1回ほどは、枯れ草も交換するのがベストかな。
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白熱灯は必須

やはりヒヨコ達は体温調節ができないようで、白熱灯をつける必要があります。
近すぎてもダメですし、大きくなるにつれて白熱灯は遠ざけて行きました。
白熱灯からの距離は実際にやってみないとわかりません。
白熱灯を近づけたり、遠ざけたりして、ヒヨコ達の反応を見てみましょう。
ヒヨコ達も暑すぎるとピヨピヨ甲高い声で鳴きます。
ずっと家の中にいるのもつまらないと思うので、外の気温が高くなったら外に放してあげましょう。
我が家は20度以上なら外に出しています。
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まとめ

ニワトリをヒヨコから育てる上で、必要なものは以下になります。
- 大きめの段ボール箱
- 下に敷く新聞紙と、枯れ草など
- 水入れ(高さを調節してあげると汚れにくくなります)
- エサ入れ
- 白熱灯(距離は色々と調節必要)
小さい頃は、本当にカワイイ!って感じだったのですが、大きくなってくると青年っぽくなりますね。
もちろん、彼らは彼らでカワイイのですが。
もう4週間になりますが、ニワトリ小屋をどう作るか考え中です。
ウェブ上に色々なアイディアはあるのですが、日曜大工なんてIkea程度しかやっったことがありませんので。
何から始めようか。。。とりあえずDIY好きな友人がいるので相談してみます。