あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
ポートランド、シアトル、バンクーバーWAにて巣鴨アドバンススクール(学習塾)とビーバートンにて巣鴨キッズ(幼稚園)を運営しています、みとのやです。
この新年の挨拶。
挨拶しますよね。
この挨拶なしでは、ブログを始めるのもなんだかなぁと思ってしまいます。
アメリカでは、新年の挨拶と言ったら、ハッピーニューイヤーだけですからね。
しかも、1月2日からは通常運行。
1月1日だけ特別で、2日も3日も祝日でもなんでもありませんから。
在住歴20年近くの私でさえ、せめて1月3日までお休みでもいいのでは?って思ってしまいます。
さて、年末はいかがお過ごしでしたでしょうか。
今年も無事にサンタさんが来てくれまして、息子にオモチャを届けてくれました。
我が家に届いたもう1つのプレゼント。
サンタさんからではありませんが、とあるお方からもプレゼントが。
それは、わが家のピヨ!
そうです、お方とは、ピヨのこと。

もう2年近く飼っている、わが家のニワトリ。
実はこの半年間、ピヨは一度も卵を産みませんでした。
元々は私が卵かけご飯を食べたい、新鮮な卵が欲しい!という欲のために飼い始めたピヨでした。
一時期は毎日のように卵を産んでいたのですが、ここ半年は全く産まず。
「うーん、どうしちゃったのかなぁ、もう卵は産まないのかな」と家族で話し合っていたものです。
もしかしたら、卵管が詰まっているのか?
もしかしたら、もう卵は産めないのか?
色々な疑念が生まれては消えていきました。
ピヨは餌代がかかります。
ひと月に5ドルもかからない程度ですが。
それでも出費に変わりありません。
ましてや、水やエサの交換に労力と時間を使います。
小屋だってキレイにしておかないといけません。
本当の家畜であれば、おそらく殺処分です。
だって卵を産んでくれないのに、エサ代だけはかかるのですからね。
ただ、わが家は家畜で生計を立てているわけではありません。
私は本気で考えました。
「にわとり 卵 産まない」で検索してみたり、動画サイトで「ニワトリ 処分」とかで検索してみたり。
えぇ、こんな風にニワトリって殺されてしまうのか、と。
そうしたら、ピヨもそのかすかな殺気を感じたのでしょうか。
動物の勘というやつでしょうか。
クリスマスになんと!
ななな、なんと!
卵が!!!
びっくり!
2度見とはこのこと。
フタを開けると、そこに卵があって。

最初は誰かのドッキリかと思って、卵がプラスチックでないか、カメラが周りにないか探してしまいました。
半年ぶりの卵。
卵を持って、走って家族に報告してしまいましたよ。
ピヨが!ピヨが!と私は家の床に膝をつき、手を伸ばします。
まるで、殺害現場でも見てしまったかのような慌てぶり。
妻「え?何?何があったの?え?」
ピヨが卵を産んだ!
妻と息子「えぇえぇえぇ!!!」
というわけで、クリスマスからめでたいわが家。
クリスマス以降は、まるで今までがウソだったかのように、ピヨは卵を産み続けてくれています。
おかげさまで、卵かけご飯が復活しました。

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それにしても、ピヨもやるじゃないですか。
ニワトリ 処分 と検索されてからの、この大逆転劇。
ま、卵産まなくなっても、処分とかはできないだろうなって思っていますけどね。
過去のピヨ記事はこちら!
というわけで、皆さん明けましておめでとうございます!
皆さんにとって、健康・無事故の1年でありますように。
↓ ピヨに拍手をお願いします!!!盛大な拍手で!!!